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小嵐九八郎 / 講談社 (3件のレビュー)
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総合評価:
ぼんくら
1
作品の裏に生活あり
彼らが何を思い、どんな経緯で作品をうみだしたかがわかります。 また、彼らの暮らしぶりも書かれているので、絵が好きな人だけでなく 伝記が好きな人も楽しく読めると思います。
投稿日:2015.05.08
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このレビューはネタバレを含みます
反骨心あふれる、アウトサイダー的な生き方をした江戸時代の代表的画家四人を扱った短編集。 ひじょうに力作だと感ずるが、最初の章でインパクトが強すぎて、独特の言い回しにだんだん飽きてしまい、読みすすめられなかった。金や権威のために絵を描くのは邪道、自分の好きなように描くという考えは、自己表現者のもの。買い手あってこその芸術なのだから、多少の格式化もしかたないのでは、とも。
投稿日:2014.09.22
「かあさん」
初めての作家。この絵師にはこの一作という作品を据えての短編。著者の語りぶりが濃く独特で、強い印象を残した。
投稿日:2014.06.21
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