【感想】機動戦士ガンダムC.D.A 若き彗星の肖像(5)

＜連戦連敗＞ハマーンに期待はできないな。

戦艦とジムを奪いアクシズから逃走する連邦兵をハマーンが単身追いかけます。
でも、武器はヒートサーベル1本しかない状態・・・。
　⇒先の戦いでの補充が出来ていないといっても酷すぎる。

こんな機体で戦え…ば答えは当然「敗北」です。
さらに人質にとられてしまい、ダブルパンチ！

アクシズ外で模擬戦をしていたシャアがかけるけるが、、ハマーンを人質に何もできない始末。
　⇒シャアだったら心理戦に持ち込むとか何とかできそうだけど、
　1年戦争が終わったから鈍っているのかな？
そこにシャアと模擬戦をしていたラカンが応援に！
　⇒いいとこ全部持っていきましたが、返り討ちに・・・。
　この頃はまだひよっこだったんですね・・・
でも、敵がラカンに向いたすきにシャアがジムを打ち、ハマーンを救います！
　⇒やっぱりシャアが最後に全部持っていきました。
　ラカンってシャアを持ち上げるための捨て駒的な扱い？

この巻で思ったのはシャアの活躍よりも
ラカンのように今後のアクシズを担う人物が少しずつ成長していることです。
優れた人材の成長がグリプス戦役で第三勢力になるまでになった1つの理由かもしれません。続きを読む