【感想】蟲師 特別篇 日蝕む翳

漆原友紀 / アフタヌーン
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
4
7
3
0
0
  • アニメーションの出来が良すぎて...

    久々の新刊!その前にテレビで放送があった為、先にそちらを見てから読みました。

    ストーリー自体は蟲師らしいよくまとまったお話になっていますが、アニメの出来が良すぎて、漫画だとちょっと物足りなく感じてしまいました。音響の効果がいかに感情に影響しているかを改めて感じます。

    蟲師は独創性のある特別な世界観を持った作品です。今回のような形で不定期でも構わないので、続きを書き続けて欲しいなあ...。

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    投稿日:2014.04.27

ブクログレビュー

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  • hkobayashi

    hkobayashi

    本巻は「特別篇」と言うことで、「日蝕む翳」前後編のみの収録です。そしてやはり特別篇だからか、化野、淡幽両者も出てきます。ギンコの他の主要登場人物総登場ということでしょうか。(二人しかいませんが。)
    トーリーはタイトルにもある通り日蝕の話しで、村人全員で日蝕のような蟲を追っ払うという、本編でもあまり無かったタイプの解決方法でしたね。
    簡単な後書きがついていますが、作者の人柄が感じられてちょっと良かった。しかしもう、蟲師は書かれないのかもしれませんね。これが最後かぁ。でも面白かったです。
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    投稿日:2018.10.20

  • clamamus

    clamamus

     完全新作による、日食に関わるエピソードである。
     全体的にやや駆け足で、少しもったいなく感じる。懐かしいメンバーの登場もある種ファンディスク的な要素が強いし、どちらかに絞って腰を据えて書いてほしかったなあと。

     楽しませていただいたが、正直、準備されていたという新連載の方にだいぶ気を惹かれた。
     次の作品も楽しみにしたいが、まだ当分先だろうなあ。子供さんが手のかからなくなる頃と考えると、最低でも四、五年は先か。長い目で待ちたいところだ。
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    投稿日:2015.01.21

  • 九月猫

    九月猫

    このエピソードのアニメを見損なったので、コミックが発売されてとてもうれしかった。
    愛蔵版に揃えた大きさなのが少々不満だけど(笑)、不満なのはサイズだけ。中身は安定の変わらぬ「蟲師」の世界。

    2012年の金環日食のときの、ひんやりとした空気や妙にしんとして鳥たちのざわめきや葉擦れが嫌に大きく聞こえた記憶が体感を伴って思い出された。
    音と色のついたアニメ版もやっぱり見たい!
    化野先生や淡幽お嬢さんと懐かしい顔が見られたのもうれしかった。
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    投稿日:2014.10.16

  • booktsuru

    booktsuru

    電子書籍にて読書。不可思議な「蟲」と懐かしくも不思議な世界とのあわいに生きる人々の話しは、やっぱり面白い。幻想的な書き込みすぎない背景がゆらゆらと画面を揺らして、不思議な世界へと誘ってくれる。

    投稿日:2014.08.20

  • kojakoron

    kojakoron

    先にアニメを見たので、アニメ忠実さと映像威力を感じました。最近アニメ見たので、声が声優で再生されるのが少し新鮮。すてきな原作あってのことではあるけど、根を日に晒すところは、アニメ感動的だったな。

    投稿日:2014.07.10

  • karashi11

    karashi11

    アニメを先に見るのは初体験だったので変な感じでした。アニメまたみたくなった…。
    化野先生も淡幽さんも出てきて、ストーリーは相変わらずもの悲しい味わいがあって、よい特別篇でした。
    表紙の絵がとても好き。

    そしてあとがきにびっくりでした。おめでとうございます…!
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    投稿日:2014.06.16

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