【感想】テラフォーマーズ 7

貴家悠, 橘賢一 / 週刊ヤングジャンプ
(27件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
12
10
3
0
0
  • 各国の思惑が飛び交う

    前巻で主な戦闘は終了していたので、序盤ではこれまでのおさらいや考察、反省などが語られます。
    読者側からすればたくさん死んでしまったキャラたちの影に隠れたシーラも作品のキャラクターにとっては掛替えのない一人だということを実感。
    前巻ラスト『惑星開発についての決定』会議での各国代表による頭脳戦がメインの巻になります。
    各国の建前と本音が垣間見え、その中には今までの展開の前提を覆すようなものも...。
    本当の目的についてはこれまでの話から予想できていましたが、この前提も建前に過ぎないとは...といった感じでした。

    そして戦いになるのですが、この展開を完璧に予測できた人はほとんどいないのではないか、というくらいには意外な展開。
    戦いの場は火星だけではなく、地球からの影響を実感する1冊でした。
    続きを読む

    投稿日:2014.02.19

  • 幹部達が大活躍

    7巻目はいつもと違って政治の駆け引きのシーンが非常に多く、逆にバトル、特にゴキブリの対決シーンはほとんどありません
    なので、いつもより少し新鮮でした

    そして今回の見所は人間VS人間、特に幹部達のバトルです
    幹部達は強すぎです
    やはり人間同士のバトルのほうが読んでいて面白いです

    今後、あの国はどうでるのかが非常に楽しみです
    続きを読む

    投稿日:2014.02.18

  • 戦闘だけじゃない

    各国の思惑・政治的な部分がどんどん強くなってきました。
    今度は人間同士の争いも加わります。

    ますます続きが気になります。

    投稿日:2014.02.22

  • バトル少なめ、謀略多め

    勢いにまかせて読んできたので、地球側のなにやら不穏な動きにちょっとついていけなかった…。
    とりあえず1巻から読みなおそうと思った7巻です。(かっこいいバトルシーンばかりにワクワクしてたので…)

    どうやら戦いは人間vsゴキブリだけではないようで、対立関係が複雑化してきました。
    相変わらず、いつ誰が死んでもおかしくない展開でハラハラします。
    続きを読む

    投稿日:2014.04.05

  • !!敵はゴキブリだけじゃない!火星でも思わぬ敵の登場に、今まで以上に引き込まれる!!

    相当に過酷な運命を背負い、火星にやってきた主人公たち。

    とんでもなく凶悪なゴキブリ以外にも敵の多いこと・・・各国の思惑に踊らされながら、
    また火星でも思わぬ敵の登場に、今まで以上に引き込まれる作品です。

    続きを読む

    投稿日:2014.02.21

  • 人間の敵は人間、的な。

    海鮮シーフード対決蜂蜜添え。地球では各国首脳がメインディッシュ争奪をかけての工作戦。主に オッサンたちが、ハッスルする七巻。

    投稿日:2014.09.02

Loading...

ブクログレビュー

"powered by"

  • ss512(試)

    ss512(試)

    このレビューはネタバレを含みます

    裏切りと同盟の巻。戦況の変化。地球では各国首脳会談が行われ、腹の探り合い。裏(心)の声でのやり取りも面白い。「日米同盟国ロシア連邦宇宙軍」の流れは、ちょっと『NARUTO』のサスケ奪還篇を思い出した。全然関係ないけど。文明の利器ってスゲーーーー!!!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.01.07

  • ホン・ヨンドル

    ホン・ヨンドル

    このレビューはネタバレを含みます

    【あらすじ】
    地球では、各国首脳が一同に会し、火星計画のもたらす利権を巡って熾烈な駆け引きを繰り広げる。火星では、燈とミッシェルを狙う者たちが、その姿を現す…! 次第に浮き上がる「対立」、そして遂に明らかになる「裏切り」。人間VSゴキブリの構図を超えて、物語は激転する!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.05.05

  • ykikuchi

    ykikuchi

    遺伝子工学、ISP細胞、DNAの解析などが、研究されていくとこの漫画の世界も現実の一部になるのかもしれないねぇ。

    投稿日:2018.10.28

  • tsukasa26

    tsukasa26

    取るぞ遺志かたき 深緑色の火星ほし 豹紋蛸 軟体動物 頭足鋼 蛸や烏賊の仲間を指す テトロドトキシン 曼陀羅華ちょうせんあさがお の成分 まんま麻酔 土竜と螻蛄おけらの前脚 しゅうれん収斂進化 舶来する遥か前のこと 所謂『走馬灯を見る』という現象は人が死に瀕した時何とか生き延びる方法を探そうとして一気にこれまでの記憶を検索する為に起こると言う 序列=ランキング アドレナリンが出ていても完全には和らぐ訳ではない痛み 伏線を探す作業 続きを読む

    投稿日:2018.08.19

  • saga-ref

    saga-ref

    息子からレンタル。地球での陰謀渦巻く首脳会議と、火星での裏切りが前巻以上にリミックスしたような内容となった。そのため、ゴキブリ達の登場が少なくて、火星にいる彼らの戦う理由が虚しく思える。ロシアの今後の関わりが楽しみだったり、不安だったり……続きを読む

    投稿日:2017.08.30

  • imachi8

    imachi8

    火星のゴキブリとの闘いだけではなく、国家間での利害対立、駆け引き、裏切り…
    そんな要素も加わり、ますます面白くなってきた!

    投稿日:2015.09.06

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。