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小田菜摘, 雲屋ゆきお / ビーズログ文庫 (3件のレビュー)
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総合評価:
ミヤマ
1
終わってしまいましたー(>_<;)
大好きだったこのシリーズ・・・終わってしまいましたー(>_<;)すっごく残念です。 何はともあれ、大団円の結末で良かったです。まぁ、もっとイチャイチャしてくれても良かったですが。 主人公2人の続編も読…みたいですが、ほかのCPが放置なので、番外編とか熱烈希望です!!レオンティウスさんとかお兄ちゃんとか踊り子組とか・・・続きを読む
投稿日:2014.02.24
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本読み隊
情熱に流されることなく、思慮分別でブレーキをきかせる彼らに好感。若干、その辺りの優等生気質が気にならなくもないが、雪国の辺境にひょっこり顔を出すリシュテムの尻の青さに、笑った 振られる美男子レオ様が、…胸の内を隠しながら動揺する姿は、美しかろうと、妄想。それぞれの岐路と旅立ちに幸あれ pixivにて 雲屋ゆきお ”[革命は恋のはじまり]完結記念・打ち上げマンガ”見ました。レオン様の清々しい一撃は必見。 説教臭くなりがちなストリーに、雲屋ゆきお様の砕けた雰囲気のキャラの組み合わせは、とても良かった http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3193.html続きを読む
投稿日:2013.11.11
ユエ
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ5巻で最終巻。 教員になるための最終試験の研修先が発表され、ナクシュデルひとりだけが首都から遠く離れた辺境の村に派遣されることになってしまった。そのことを不当に思うけれど、もしかしたらリュステムとのことが関係しているのかもしれない、とナクシュデルはリュステムにも相談できないままでいた。けれど出発間際になり、リュステムは茶会でパキーゼからそのことを聞いてしまい、荷造りをしているナクシュデルの元に飛び込んでくる。 リュステムとの仲を周囲に認めてもらうため、そして、何より自分の「教師になりたい」という夢のため、遠く離れた辺境の村で教師としての研修を始めたナクシュデル。旅立ちの日に喧嘩をしてずっと会ってなかったリュステムが見送りに来てくれたシーンは胸にグッときました。あと、子どもたちのために何とかして力になりたいと頑張るナクシュデルのひたむきさに彼女の成長を感じました。頑張る人は誰かがどこかでちゃんと見ててくれて認めてくれるんだな、と。頑張ってきて良かったね、ナクシュデル。 辺境の村までナクシュデルに会いにリュステムがやってきて、雪のため同じ宿に泊まることになった時の反応も実にリュステムらしく、ちょっと笑いました。誠実で根が真面目な2人はきっと結婚まで清らかな関係を貫きそう(笑)主要キャラ2人以外のキャラもいい味出していたので、最後まで楽しんで読めた作品でした。ズルズルと長く続くよりはサクッと綺麗に終わっていたので良かったんじゃないでしょうか。お幸せに。
投稿日:2013.08.15
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