【感想】ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン 5

荒木飛呂彦 / ウルトラジャンプ
(46件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
14
20
5
1
0
  • 7部のキャラクターの話がついに...

    ジョジョ全巻の中でもかなり難解な1冊です。
    まず、前巻で攻撃を受けたスタンドの能力がよく分からない。
    基本的な能力(前巻の現象)は条件や結果など何となく理解することができますが、その応用方法となると、何故こうなるの?となるようなものが多いです。
    何度も読まなければ理解できないとまで思ったのは私の読解力が足りなかったという可能性もありますが、ジョジョの戦闘でこうなったことは一度も無かったので理解が難しい戦いであることは確かです。
    また、7部のキャラクターのエピソードが語られるので、7部を知らないとその部分についてはよく分からない可能性大。7部も面白いので読んでなければ読むことをお勧めします。
    知ってる人は、7部の後のエピソードを知ることができるので興奮すると思います。私も興奮しました。しかし、ここの話でも何故ここでこうしてこうなったか?どうやって~をしたか?などいくつか疑問が残りました。

    ジョジョは全巻星5、巻によっては限界突破の星6をつけたいくらいなのですが、この巻だけは不可解な点があった、難しかったため星4にしてしまいました...。
    続きを読む

    投稿日:2014.01.16

  • JOJO新作⑤

    「カツアゲロード」。
    某S市にも似たような銀杏の木が並んでいる道があります。
    カツアゲされたことはないですが。。

    じょじょに前作が絡む話も出てきたので、
    第7部STEEL BALL RUNを読んでいない人は、7部から読み始めた方が楽しめます。

    余談ですが、電子版は書籍版より1,2か月遅れて出るのが難点ですね。
    あとIPad Retinaで読んでいますが画質をもう少し良くして欲しいです。

    続きを読む

    投稿日:2014.01.16

  • シリーズならではの魅力

    「カツアゲロード」後半。定助と常秀は、第4部の仗助と億泰とはまたちがった良いコンビになりそう?ラストの定助のはっちゃっけっぷりには、ちょっと笑った。

    そしてついに、家系図のとある人物と杜王町のつながりが、「伝説」として語られる…!
    第7部からの読者にはちょっとショッキングな内容だが、「ジョジョリオン」が「SBR」の正統な続編であることを強く印象づける内容。物語の歴史から深みを感じることができるのは、ジョジョシリーズならではの魅力。
    続きを読む

    投稿日:2014.01.25

  • ジョジョ!!

    第8部は正直、なんだかなあという感じでしたが、ごめんなさい。私の間違いです。面白いです。主人公のスタンドは、最初なんだかなあという感じでしたが、慣れました(笑)

    投稿日:2014.01.27

  • 第5巻にて

    カツアゲロード完結。
    第7部キャラクターのエピソードや常秀のスタンド発動など読みどころは多々あり。

    カツアゲロードに出てくるスタンドの発動条件が分かりにくい。
    水槽にぶつかったときは、定助自身が気付かないスピードで往復移動させられているが、物品の移動や常秀が逃げるときや悪人3人が追いかけるときは普通に移動しているのが分からない。
    それを差し置いても楽しめる一冊です。
    続きを読む

    投稿日:2014.11.12

  • 面白い

    7部のキャラクターのエピソードが語られ、続編である印象を受けました。STEEL BALL RUNもたいがい難解な話だったのでまずは読んでから、ジョジョリオンを読んだ方が良さそうです

    投稿日:2015.03.24

Loading...

ブクログレビュー

"powered by"

  • karatte

    karatte

    このレビューはネタバレを含みます

    カツアゲロードから話は一度1901年の杜王町へと飛び、再び現代へ……噛ませ犬と思われていた常秀がまさかのスタンド能力発現、過去のエピソードでは乗馬の得意なジョニィにアメリカから運んできた遺体、そしてSBRの文字と7部の読者にはお馴染みの設定が次々と出てくる一方、記憶を失ったり身体が折り紙状になるという謎の病気も現れ、サスペンス色は強まるばかり。そういや8部のコンセプトはエロティックなサスペンスでしたっけ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.07.21

  • radio24km

    radio24km

    このレビューはネタバレを含みます

    毎回思うことだけども、体が折り紙みたいになったり、荒木さんの身体感覚へのセンスほんと最高!そんでジョニィの登場テンションあがるわ~!しかしジョニィってどっか脆い感じがあっていいなー!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.07.18

  • 無常

    無常

    これまでのジョジョシリーズと違って、主人公の熱い気持ちとか正義とかはあまり出てこないが、謎めいたストーリー展開にハマります。
    スタンドも脇役的存在で力任せではないところも新鮮。
    早く続きが読みたくなる続きを読む

    投稿日:2014.04.03

  • 杉浦印字

    杉浦印字

    パートナーがまったく信用ならないって歴代ジョジョでも珍しいパターンだ。勝ちのダメ押しをする定助、ジョースターの誇りと現代っ子気質が同居していてかわいい。ジョニィの件はまだ伝聞の域を出ていないと自分の心を安らげておくよ。続きを読む

    投稿日:2014.03.22

  • hetarebooks

    hetarebooks

    杜王町、ふたたび。

    吉良りんも出てきますがあの吉良りんとは別人のようです、、
    荒木先生には絵にしていて楽しいモノというのがあるそうなのですが、これまではポルナレフや仗助のヘアスタイル、キラークイーンのデザインがそれに当てはまると。

    ジョジョリオンではソフト&ウェットの耳のとこや、康穂ちゃんのスカートがすごく楽しくて誰にも描かせたくないそう。

    カツアゲロードの定助と常秀、病院でのホリーと康穂。。。

    ホリーに謎の手、、康穂ちゃんセクハラ受難の巻。


    ※『ジョジョ』シリーズPart4『ダイヤモンドは砕けない』と同じ地名のM県S市杜王町が舞台で、似た名前の人物も登場しているが、「関連性は無く、全く別の住人の物語である」と荒木先生は言及されているそう。。

    大震災によってできた謎の隆起物「壁の目」より出現した記憶喪失の主人公・東方定助を取り巻く物語であり、「呪い」を解く物語である、と。

    東日本大震災の被災地を思わせる舞台設定については「舞台を杜王町にすることはもともと決めていたのですが、構想の段階で震災が起きました。杜王町は仙台市がモデルなので避けて通ることは出来ませんでした。」と。なお、仙台市は荒木先生の出身地である。
    また「ジョジョリオン」という作品名については次のように説明されている:

    「ジョジョリオン」という題名(タイトル)は、「・・lion」というのが「祝福されるもの」「福音」とか「記念の印」という意味があるそうで、昔のギリシアとかの古い言葉だそうです。「ジョジョ」との合成語で主人公「定助」が、この世に存在することの意味としてタイトルにさせていただきました。とのこと。
    続きを読む

    投稿日:2014.02.22

  • りん

    りん

    「勝ったのは……オレです!」

    のポース、なんか、久しぶりにジョジョ立ちらしいジョジョ立ちを見たような気がする。

    第1部のときは、絵が話について行ってない感じがしましたが、今はというか、第3部からあとは、もうこれしかないというマッチ具合ですね。
    ストーリーで好きなのは、第2部だけど。

    康穂、危機一髪なところで続く。
    東方家とジョスター家、吉良家の関係は?
    続きを読む

    投稿日:2014.02.05

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。