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ちょぼらうにょぽみ / ヤングエース (3件のレビュー)
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総合評価:
garamu26
あいまいみーの精神と、ギャグ漫画の融合体みたいな作品
元々「だんしん 男子新聞部」として連載されていた作品が単行本化してこのタイトルになったんだそうで、その通り同作者の傑作であるあいまいみーとは逆にメインキャラは全員男になっています(女子キャラもいます)…。とは言ってもキャラ設定はあいまいみー読者には凄くわかりやすく、愛のような常識人ツッコミ役っぽい地味男、麻衣のようなエグい闇を抱えた可愛い男の娘、ミイほど狂ってないボケ役の主人公っぽい男に、突拍子もなくクレイジーな部長(女子)と、精神性はあいまいみーに非常に近いと思いました。 個人的に読んでいて思ったのが、あいまいみーよりもボケを狙いに来ている感じと言えばいいのでしょうか。 そりゃもちろん狙いありきで漫画は描かれるものなんでしょうが、あいまいみーのような穿った狂気というか、クソ馬鹿げたクレイジーロックンロールをアサルトライフル使ってかき鳴らすような光景を頭に積み込んで来るような雰囲気じゃなくて、今作はまだ丸みがあるといいますか…にょぽみ先生の作品に使うとは思わなかった言葉ですが、「まだ落ち着いている」という感じがしました。それでも他のどの漫画より奇抜さは高いです。 自分はそもそもにょぽみ先生の作品というのは高尚なカオスと知性の共存作品であり、その辺にあるような「ギャグ漫画」という括りに入れるべきではないと思っているので、タイトルにあえてそう入れたのはやはりその辺の落ち着き具合を感じ取ったからといいますか。その辺をわかっていただければと思います。 にょぽみクォリティ、略してにょぽみティはこの作品にも確かにあります。安心していいです。 敬愛するにょぽみ先生のためにと初めてレビューを書きました。 でも角川ニコニコセールで買いました。ごめんなさい先生。続きを読む
投稿日:2016.10.03
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alphabate
ストーリーのぶった斬りや物理法則を超越した展開、ギャグのナンセンスさは度を超えているようにも思うんだけど、なぜ許せてしまうのか…。 自分でもよくわからない。
投稿日:2014.02.20
mura-bow
雑誌休刊で打ち切りを食らい、ようやく完結までこぎつけた上でのオチがこれかよw 『ソメラちゃん』のオチは綺麗だったんですけどねー。 いくらキチを気取っていてもそこは一線引くだろうという所を軽く踏み越え…る、それがちょぼ先生の武器だと思います。続きを読む
投稿日:2013.12.20
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