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遠藤明範, 富野由悠季, 美樹本晴彦 / 角川スニーカー文庫 (8件のレビュー)
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総合評価:
mune_leopard
人工ニュータイプの悲哀
プルとプルツー2人の人工ニュータイプのくだりがよいです。 『自分を相手にしているから気持ち悪い』というせりふ 実際置き換えて、見ると自分のいやな面ばかり目に付いてしまうんですよね。 UCガンダムへの…付箋はありませんがすっきりとまとまっていい作品です。続きを読む
投稿日:2014.12.22
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愛と幻想
アニメを見ていれば、描いてあることが想起できるので懐かしい感じもしつつ面白い。原作ファンなら面白く読めると思う。。いきなりこれを読むとなるとどうなのだろう? まったく知らないという前提に立つのは難しい…のでわからないけれど、これの原作はアニメーション。という感じ。続きを読む
投稿日:2017.12.18
reinou
このレビューはネタバレを含みます
機動戦士ガンダムΖΖのノベライズ版。ライターの一人である遠藤明範著。50話近くある作品を2冊にし、かつ、ストーリー構成はテレビ版を踏襲しているので、余りに展開が早く、スカスカに感じられる。中盤のヤマはダブリン編だろうが、アムロ登場、カミーユが顔見世に過ぎない点、コロニー落としがない点でかなり印象を違えている。特にコロニー落とし。また、プルとプルツー(デザインチャイルドか?)の確執と悲哀も触りにすぎず、良くも悪くもストーリーブック化しており、小説作品として自己完結しているとまでは言い難い。 確かに、若干迷走した作品(放映当時はΖガンダムへの批判も多く、そのアンチテーゼとしてΖΖ前半が推移)で、また、ミネバの位置づけと、今作で退場したハマーンやグレミーの描き方等、焦点の合わせ方の難は否定しがたい。ただ、ジオンの地球残留部隊を描述する砂漠編、コロニー落とし・カミーユ再登場・プルツー登場のダブリン編など、中盤は一種異様な盛り上がりを見せる。また、群像劇に陥りがちなガンダムという作品で、ジュドー個人に軸に据えて表現し続けた点でも筋が通った作品。ハマーンの感情や逡巡過程の描写は心残りだが…。
投稿日:2017.01.22
takahiroueki
2部も面白くすぐに読めました。 次の場面が印象的でした。 プルとプルツーとの戦い。 ルー・ルカがハッチを空けて、クインマンサのコックピットを狙うシーン。 ZZとキュベレイとの戦うシーン。 シャトルで宇宙に戻る時にサイコガンダムⅡと戦うシーン アムロ達が世代の違うジュドー達と一緒に戦うシーン
投稿日:2016.10.05
radio24km
アムロ出てきたのは良かったけど、やっぱりZシリーズって苦手だなー!下巻も大筋はアニメ版と一緒だったし、ハマーンとの決着もなんだかイマイチ!「逆シャア」見たくなった!
投稿日:2012.12.12
mafty
アニメ、機動戦士ガンダムZZ のノベライズ作品。 アニメ版との一番の違いは何と言ってのアムロ・レイとの絡みだろうと思う。 しかし一番私が嬉しかったのは、本作のほうがジュドーがプルがなくなったことを悲…しんでいるように感じられたことだった。 今作を読んだ後に『サイレント・ヴォイス』を聴き直してみて欲しい。 心に来るものがあると思う。続きを読む
投稿日:2011.08.29
xmayumix
Zの完全に続編なのだけど、富野さんじゃないからタッチが違う。でもって、TV見なくてよかったと思う>ひどい。結局人は足もとの小さい事に捕らわれて革新することは出来ないのか、ていうのがテーマ(多分) こ…の後「逆襲」へと繋がっていくのだけど、こんなんんじゃシャア様じゃなくてもブチ切れるよねなんて納得>おいおい 中で、MSに乗ったハマーンが人の自由を感じるところがあった。Zの最初にもシャアがMSの中で「これが人の自由というものだ」って思うシーンがあった。その皮膚感覚って車をとばしてる時と重なる気がする。ま、私のことは置いといて、何気ない言葉なんだけど重いと思います。「自由」続きを読む
投稿日:2009.11.07
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