【感想】王国の子(1)

びっけ / ITAN
(25件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
6
13
1
0
0
  • 題材が面白い

    お偉いさんの影武者さんの話。

    影武者のシステムとか、本人が死んだとき影武者はどうするのかとか、影武者の反乱とか。
    そんな影武者を中心にした王宮内ごたごた話。
    利権を巡っていろんな人の思いが交錯するので、そこが見ごろなのかも。
    まだ一巻なのでよくわからないけど。。。先の展開が気になる作品ではある。

    いつも誰かの陰で生きているけど、いつか表に飛び出したい人に是非。


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    投稿日:2014.04.18

  • 今後の展開が気になります

    前から気になっていましたが、1巻無料になっていたので、読んでみました。

    影武者と一口に言っても、色んな思惑、策略があり、影を頼む方も頼まれる方も等しくつらいものがあるのだと、また、純粋に人を信じるだけでは生きていけない、「王族ならではの苦しみ」が描かれていて、なかなか面白かったです。
    絵柄も丁寧できれいで個人的に好きです。
    今後の展開も気になるし、続きも読みたいです。

    蛇足ですが、この作者さん、アマチュアでやられていた頃、ファンでした。
    水彩画が特に好きで、カラー絵が大好物でした。
    なので、こうやって商業誌で活躍されているのを見れて、うれしかったり。
    続きを読む

    投稿日:2015.01.19

  • 【コミックス】最初から辛口!

    影武者、毒薬、愛人、舞踏会。
    13才の少女を中心に展開する宮廷闘争。
    最初から辛口!

    投稿日:2015.02.01

  • 世界史が好きな人はぜひ!

    舞台は英国のチューダー朝がモデル?

    高校で世界史をとっていた程度ですが、
    「あ、この人がモデルかな? なつかし~」とか思いながら読みました。
    もちろん影武者たちの存在は授業では習っていませんけど(笑

    込み入った内容だし、王宮の裏面を扱うためシリアスですが
    クスッと笑えるシーンもあり、決して重すぎることはないと思います。
    2巻も読みたいです。
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    投稿日:2015.02.09

  • .

    王家を取り巻くどろどろとした思惑を扱うマンガ。
    単なる王位継承とかの話ではなく、影武者という要素も加えたのが凄い。心理描写がガッツリ書いてあるので引き込まれる。

    ヘンリーとヘンリーの影武者の関係がいい。
    ロバートとヘンリーの影武者の別れ。初めて影武者の名前が告げられるところ。その後の影武者のモノローグに切なくなる。


    みんな顔の系統がにてて名前が覚えにくい。
    続きを読む

    投稿日:2016.08.15

  • おもしろい

    無料だったので2巻まで一気読み!
    おもしろいですね。続きが読みたくなりました。

    影武者が主人公なのでいい視点で読めます。
    王家を渦巻く様子が影武者側から見れるという…
    3巻以降も期待してます!続きを読む

    投稿日:2017.09.19

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ブクログレビュー

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  • あんず

    あんず

    このレビューはネタバレを含みます

    全9巻
    フィクションながら、登場人物や時代背景はほぼ史実どおり。
    エリザベス女王の重臣で、公然の恋人でったあろうと伝えられるロバートを、この物語ではエリザベスの影武者としてエリザベスを心身ともに支える存在として描いています。
    実際のエリザベス女王の肖像画も肌をほぼ出さない姿で描かれていて、女性というイメージはなく威厳の塊といった感じに私には見えていたから、それが影武者が男性だったから!なんて真相(物語の中だけど)は真に迫ってて面白かったです。
    物語の中のエリザベスとロバートの絆、運命に翻弄される影武者たち。読み応えのある作品でした。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.12.07

  • ジンベエザメ

    ジンベエザメ

    購入してから今日まで背表紙の上が薄くなるほど繰り返し読んでます。
    物語が進むにつれ恋愛も絡んでくるのですが、そう言うのを抜きにした男女の絆ものに弱いのでこの作品は自分にとってはかなり刺さりました。

    投稿日:2017.11.10

  • ちゅぐ

    ちゅぐ

    このレビューはネタバレを含みます

    ある国に息づく残酷なしきたり。
    それは“影武者として生きること――”。
    場末の芝居小屋で役者をしていた少年・ロバートは、王位継承権をもつ王女・エリザベスの影武者として声をかけられる。
    “絶対生きて帰ってやる――”
    回り始めた運命の輪に、ロバートは飲み込まれてしまうのか?
    偽り、罠、憎しみ。欲望に満ちた人間関係を描く、待望の第1巻。

    ある国に息づく残酷なしきたり。それは“影武者として生きること――”。場末の芝居小屋で役者をしていた少年・ロバートは、王位継承権をもつ王女・エリザベスの影武者として声をかけられる。“絶対生きて帰ってやる――”回り始めた運命の輪に、ロバートは飲み込まれてしまうのか?偽り、罠、憎しみ。欲望に満ちた人間関係を描く、待望の第1巻。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.01.30

  • へきくう

    へきくう

    電子書籍無料本。表紙、なんで少年がコルセット着けてるんだろう?と思うぐらいには男の子に見えるエリザベスの影武者ロバート。タイトルは知ってたけど、こんな話だったのね。エリザベスは10代半ばだと思ってたけどまだ13歳か。影武者の役目を終えた、その後の展開がなぁ。仕方ないとはいえ、一度影武者となってしまったなら安息の時間をもつことは無理なのかな。続きを読む

    投稿日:2015.01.18

  • ciel

    ciel

    王族と影武者の話。
    最初世界に入りにくかったが面白かった。
    登場人物もなかなか良い感じ。
    これからどうなっていくのか気になる。

    投稿日:2014.08.29

  • kaoru1031

    kaoru1031

    これってまんまエリザベス女王とメアリ・スチュワートのことですよね。
    史実を知っていると今後の展開はある程度想像がつくかと。。
    それとも今後は史実に沿わないオリジナル展開があるのかな。。
    そこが気になる


    絵がすごくキレイなのでジャケ買いでしたが、個人的にはあたりでした。
    エリザベス女王とその周囲の人たちを軸に物語が展開してますが、個人的にはウォルシンガム卿の今後の立ち位置が気になりますね。
    史実では、メアリ・スチュワートの暗号を解読して処刑のための証拠を掴むて感じだったはず…そのあたりが読みたいです。
    続きを読む

    投稿日:2013.11.09

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