【感想】ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風 カラー版 1

荒木飛呂彦 / 週刊少年ジャンプ
(41件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
26
7
4
0
1
  • 新たな冒険の始まりダッ

    ジョジョ5部も最高です。実はDIOには息子がいたッという衝撃的なところから物語は始まります。4部の康一くんが出てくるところも見逃せないぞー。

    投稿日:2013.10.18

  • 5部が出たので、5部のこと。

    「5部は割りと番外編っぽい」感じもしますが、承太郎が出ない変わりに4部のコーイチが出るのと3部のキャラもガッツり出ます。

    なんてことは電子書籍でJOJOを買う人にはどうでもいいと思うので、5部の作品的位置と個人の感想を。

    JOJOを「波紋編(1部・2部)」「承太郎編(3~6部)」「ジョニー・ジョースター編(7部・8部)」で分けると5部の位置は承太郎編の番外編の様相。
    「波紋編」「スタンド編」「世界が一巡した後も人間賛歌は続いてる編(7部のラストが素晴らしかったもんで8部が終わらないと自分の中で収まりが悪い)」で他の部とのつながりは希薄だと思います。

    5部の主人公は。1部と3部のラスボスのディオの息子。
    隠し子で、日本人と英国人のハーフで、人間と吸血鬼のハーフだよね。「首から下」と「星型のアザ」の解釈にもよるけど。

    5部の舞台は。2部の舞台にもなったイタリア。特に2部との関連は描かれていない。

    5部の特別な登場人物としては。
    3部の主人公・承太郎は登場しない(3・4・6部にはガッツリ出てる)。
    2~4部に登場したジョセフ・ジョースターも登場しない。
    4部の広瀬コーイチは登場するが4部の主人公(というかジョースターの血族)・仗助は登場しない。
    3部のキャラクターが重要人物として登場する(ネタバレ配慮)。

    6部の「ディオの息子大集合」にはジョルノは触れられていないが、神父と面識あったのかな。
    7部以降にも特に関連を思わせるキャラは出ていないと思う・・・。

    ジョルノが助けたギャングとか丈助を助けた不良は結局、大した説明はなかったけど今後の伏線ってワケでもないですよね?

    JOJOの中では自分は4部が一番好きですが、1部からハマッタ自分としては5部も少年マンガの王道でスゲー面白いです。
    正直、初読時は3部はラストバトル前までは全然面白くなかった。

    とページを汚させていただいた感じですが。
    面白いかどうかはその人次第として、興味がない人が試しに買うならカラー版をオススメします。
    続きを読む

    投稿日:2013.11.11

  • 舞台はイタリアへ

    4部から5部に話は進み、舞台はイタリアに
    最初から話に引き込まれて、あっという間に読み終えてしまいました
    康一がある調査を頼まれてイタリアへ行くのですが…


    スタンド使いは惹かれ合う!

    投稿日:2013.11.27

  • ジョジョ第5部!!

    ジョジョを知ってる人も知らない人も、アニメみた人もみてない人も、第5部じゃなくても読んでない人は読んでみて!これは第1巻300円!!

    投稿日:2013.12.27

  • 面白い!!

    5部はスタンドが多彩で非常に面白く話に引き込まれます。是非、まだ未読な方に読んでもらいたい作品です。

    投稿日:2013.12.27

  • 魅力のあるキャラクター達

    ジョジョといえばやはり個性のあるキャラクター達。
    この5部では敵にも味方にも強烈なキャラクターがたくさんいます。

    最初から読んでいればより楽しめますが、5部だけ読んでも楽しめるのではないでしょうか。

    投稿日:2013.12.28

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ブクログレビュー

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  • ホン・ヨンドル

    ホン・ヨンドル

    このレビューはネタバレを含みます

    【あらすじ】
    仗助たちに追いつめられた吉良は幽霊少女、鈴美の導きで暗黒の世界へ葬り去られた…。そして、時は2001年。承太郎の命を受けた康一は、ある少年に会うためイタリアを訪れた。少年の正体は?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.12.15

  • だまし売りNo

    だまし売りNo

    荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』第五部「黄金の風」はイタリアが舞台である。第四部と同じく広瀬康一の視点と語りで物語が始まる。康一は空条承太郎の依頼でイタリアのネアポリス(ナポリ)に来ていた。ここでも「スタンド使いはスタンド使いにひかれ合う」の法則が発動する。単行本では第47巻から始まる。第47巻は第四部の終わりと第五部の初めを収録し、表紙には第四部と第五部のキャラクターが描かれる。
    主人公ジョルノ・ジョバァーナがギャングのボスを目指す。ジョルノにとってギャングが正義を体現する存在になっている。警察が腐敗しており、その考え方は理解できる。イタリアと言えばマフィアと思うかもしれないが、マフィアはシチリア島である。
    ギャングの幹部のブチャラティは依存性薬物が子どもに売られている状況に憤りを抱いている。その思いを知ったジョルノはブチャラティを良い人と評価する。薬物はアウトローの世界でも悪である。日本のヤクザ漫画『白竜』も薬物は禁止する。依存性薬物は明確な悪である。
    アニメのプロデューサーであるワーナーブラザースジャパンの大森啓幸氏は以下のように指摘する。「第5部の核は「行き場のない若者たちの哀愁」を描くことですね。彼らはギャングで、悪だが矜持はもっている。弱い者いじめはしない、女や子どもに麻薬を売る奴は許せない。でも自分達のボスがそれをやっていることに苦しんでいる」(「“完全再現”の異質アニメ、『ジョジョ』シリーズプロデューサーが語る制作舞台裏と原作リスペクト」コンフィデンス2019年1月4日)
    ジョルノは、ジョースター家の宿敵DIOの血を継ぐ息子である。DIOの肉体はジョナサン・ジョースターの肉体であった。その子どもは、どちらの子どもなのだろうか。漫画『寄生獣』では人間の頭に寄生した生物が子どもを生む。その子どもが人間なのかと同じ疑問になる。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.09

  • nyonboo48

    nyonboo48

    そうそう、どうも見たことある場所だと思ったんだよなあ。現実世界ではなんとも驚きの結末。そして杜王町の「最強」は例の○○だった。そして第5部。ジャンプで読んだのに忘れていた。広瀬康一でつながった。

    投稿日:2017.07.27

  • y_doka

    y_doka

    結局いろんな伏線が回収できなかったのがちょっと残念ではあるけど、すっきりとした大団円でよし。最後の仗助の「バーン」が意味なくて面白かった。

    第5部。いまいちスタンドの「意識が暴走する」がイメージできんが、まあおいおい理解していこう。続きを読む

    投稿日:2015.03.01

  • 美田

    美田

    なにげに四部がいちばん好きかもしれない
    守るものが一貫してて

    あと、やっぱり老いはせつない
    けど、大亜門のせいで感動台無しになったことは忘れないよ(透明の赤ん坊)

    投稿日:2014.05.09

  • LT

    LT

    ダイヤモンドは砕けない

    今までの世界観とは一線を画す学園モノ?承太郎含めチート能力だらけの中で吉良吉影はよく戦ったと思う。ある意味ディオより強い敵キャラなんじゃないか。クライマックス以外はかなりほのぼのした空気で、お金をぼろ儲けしたり、美味しいご飯を食べたり、仗助立ちがいい目ににしか合わない回もちらほら。ジョナサンが仗助の前でカッコ付けるシーンは痺れた。続きを読む

    投稿日:2013.12.26

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