【感想】怪樹の腕 〈ウィアード・テールズ〉戦前邦訳傑作選

会津信吾, 藤元直樹 / 東京創元社
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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  • さくっと読めるホラー短編集!

    空いた時間にさくっと読める、
    奇想天外なホラー短編集です。

    傑作を選んでくれているだけあって、
    どの話も展開が面白く、新鮮でした!

    たっぷり22作品収録で、
    通勤時もこれ一冊でしばらく持ちました。
    (衝撃の850ページ!)

    表紙は微妙ですが(笑)、
    中身のほうはひねりも効いていて、
    思いのほか近代的だったので満足しました^^
    続きを読む

    投稿日:2014.06.12

ブクログレビュー

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  • 急転逸朗

    急転逸朗

    このレビューはネタバレを含みます

    大変に希有な戦前訳アンソロジー。それ自体には価値のあるものなのだが、とはいえいかんせん三文パルプ小説である事には違いないので、名だたる怪奇小説のそれらを想起して読んでしまうと、個々の作品のグダグダ感に失望してしまう事は否めない。

    80年も昔の作家を非難するのも大人げないが、メインの執筆陣が片手間に書いていたアマチュアであったり、これ一本きりで消えてしまった『一発屋』である辺りで、推して知るべしである。

    マニア、戦前大衆小説の研究者等向けの本。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.03.16

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