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森田季節, NOCO / ファミ通文庫 (4件のレビュー)
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今度の敵は同業者
突然同業者といさかい状態になります。それを調査すると意外な真実が浮かび上がってくるというストーリーです アイデアは面白いんですが、ヒロインが度を越して下品だったり、新キャラが生かせてなかったり、生煮…えです。一巻からそういう兆候があったのですが、本巻ではちょっと収拾不能な感じです。もったいないなあ続きを読む
投稿日:2013.10.17
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やお
“余計なことをしてしまった。このまま、真面目に話をさせておけば良かった……。 「頼斗君、私の下ネタを聞かないと安心できない体になってきているんじゃないですか?」 にやにやした顔で笑われてしまった。内容…は笑えない冗談だが。 「そんな恐怖の肉体&指針魔改造は困る」 「そしたら、話を戻しましょうね。私は処女です」 「戻ってねえよ!漢神に戻してくれ!」”[P.114] 一巻よりも下ネタ台詞と神話、宗教語りが容赦なく増加。 道を間違えない限りは絶対的に安心できる牡丹ちゃんの出番多くて嬉しかった。 “「あはは……何でもないですよ……。そんな恋愛みたいな感情あるわけないですよ……。あはは……やだなあ……」 この子のわかりやすさもどうにかならないのか。 「あの、腕につかまってもいいですか……牡丹さん?」 赤い顔で愛良ちゃんは妙なお願いをした。 「え……別に構わないが……そんなことして楽しいか?」 「そ、それでは……お言葉に甘えて……」 牡丹の右腕に愛良ちゃんが抱きついた。(左腕は知理が占拠中)。両手に花というか、両手も花だな。”[P.186]続きを読む
投稿日:2013.07.24
ryotabklgid
このレビューはネタバレを含みます
とりあえずそこのリア充2人は爆発しててください。 あと輪月の台詞が藤村歩ボイスで再生された俺は色々と末期。 宗教ネタがわけわかんなさ過ぎだった。とりあえず愛良はいい人なのね。 粉魂がカーチャンで嫁とか、この設定反則だろう。何だか粉魂がいじらしく見えてきて可愛すぎるじゃないか。
投稿日:2013.05.29
神埼魅音じゃないよ
今現在、だれもレビューを書いていないのか。かなりのショックを覚えるなぁ。 さてと、そんな感想はさておき、魔女の絶対道徳の2巻である。ようやく、タイトルがなぜこんなになっているのかということについてヒントめいたことが出ているというか、詰まるところ、理解できない対象と折り合いを付けて行かないと生きていけない立場にある登場人物たちを象徴する言葉ではあるというところか。異形を祓うお仕事ですという設定で、死んでいくのは「人間」の側ばっかりのような気がするのは、作者自身が黒森田であると言っていることの表れなんだろうけれど、そうはいっても人間であることの保証はいかほどのものかという疑問は、テーマと相俟ってこの小説の味わいのポイントとなっている。 ただ、なんか知里の居場所がなくなりつつあるのが気になるところ。舞台装置として便利な物を表出させるのには便利な存在では有り続けるのだけれど、一巻目での強烈なキャラクターアピールがどこかへ消えてしまった感じ。特に、あの喋りが変わっちゃったなあと。残念。復活を期待したい。でも、作者としては、マージナルな登場人物が人間と異形のどっちを基本原理として志向するかについて、輪月や未莱が異形側にスッパリと割り切っているように見えるのに対比して、知里は人間側(それは世俗側ということでも良い。何しろ金持ちだし)に未練があるという差違を出そうとしているかのように書いている。ただ、人間でいたいなら、主人公を囲んでのハーレム構造に参加する資格を失うという気がするわけですが、一方、それでも参加するなら、愛してるからだという証明も手に入れるということではあるかな。 一方で、メインはやはり愛宕輪月で、ラストで何をデレているんだというか、もちろん、デレているんじゃなくて、そこは人間とはメンタリティが違いますからというのが基本の物語。 ある意味、神話であります。
投稿日:2013.04.03
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