【感想】NO.6〔ナンバーシックス〕 #8

あさのあつこ / 講談社文庫
(27件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
5
6
10
1
1
  • 再会

    ようやく沙布との再会を果たす紫苑。しかし沙布の様子がおかしいことに気付くネズミ。

    絶体絶命の二人はNo.6の破壊を果たせるのか。全体的にスローな展開でしたが、ここからあと一巻で終結させるとなるとずいぶん駆け足になるような気もしますが・・・。電子化を待ちましょう。(毎度のことですが本当にいいところで終わってる)続きを読む

    投稿日:2013.12.09

  • ずっと待ってました

    いままで感じたことの無かった
    臨場感が僕の体を駆け巡りました
    最高でした
    この文をご覧になった貴方とも何かの縁です
    ぜひno.6 #8をお買い求めくださいませ

    投稿日:2013.12.29

  • 早く続きを

    キャラクターは生き生きしてるし,物語も確信に迫っているしで,#1~7を読んだ方なら,文句なく楽しめます。
    ただ,この巻でも終わらなかったのか…と言う思いが,私の中では非常に強くて,残念です。
    続きはいつ出るのでしょうか? 紙ベースではとっくに完結しているのに,電子版が出るペースの遅さは非常に不可解です。
    意地でも電子版で読むんだ! と,図書館で完結巻を見つけても借りずに我慢する日々を過ごしています。
    どうせなら,完結の巻が出るまで待って,最初から一気読みした方がより楽しめる事,請け合いです。
    続きを読む

    投稿日:2014.01.15

ブクログレビュー

"powered by"

  • ひろ

    ひろ

    次が最終巻というところです。
    はたしてラストは救いはあるのかとても不安もあるけれど…読まなければ。
    こんな厳しい世界に私は生きてはいないかもだけど、自分にできることは悔いなくやらなければなぁと、甘ったれた気分はすべて抜けないながら少し考えるようにしなきゃなと。
    読んでてちょっと辛くなってきました(^^;
    続きを読む

    投稿日:2023.10.26

  • すー

    すー

    このレビューはネタバレを含みます

    沙布を救うために矯正施設に潜入したつもりだったのに、沙布を救うことは叶わなかった、むしろ殺してしまう結果になってしまった時の紫苑の気持ちを思うとやるせないですね…。でもどんな姿となっていようとも、最期に愛する紫苑と会えたのは沙布にとっては幸せなことだったのだろうと思います…! 紫苑を庇って重傷を負ったネズミと紫苑が無事イヌカシと力河の元へ帰れるのか続きが気になります。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.05.11

  • gaku0014

    gaku0014

    矯正施設に潜入してからの展開が遅々として進まず、話は佳境に。続きが気になりすぎるのでどうしようもないですが。

    投稿日:2022.11.14

  • 23

    23

    このレビューはネタバレを含みます

    2019/04/16 再読。
    ・2023/03/21-22再再読。

    ・は~。沙布……

    ・どうやっても間に合わなかったの切なすぎる。違和感にネズミが気づいているのに紫苑がぎりぎりまで気づかなかったのもつらい。

    ・沙布がどんな姿になっていようとも助け出そうとする紫苑、本当に紫苑。理想をしっかりと実行しようとするところはすばらしいよ、ほんとに。沙布に今までのことを語りたい、新しい友人たちを紹介したい、と頭の中で沙布に話すシーン切ないな。

    ・沙布と再会した直後、心の中で沙布に語りかける紫苑の一人称が「おれ」になっていて、沙布と紫苑が友人同士でなく、男女の関係として隣にいる未来ももしかしたらあったんじゃないかなと思った。少なくとも4年前にネズミと会ってなかったらの話になるのかもな……

    ・月薬もそうなんだけどさ…… NO.6(作品)って結構容赦なく「死ぬやつは死ぬ」だよなと思った。コンセプト自体そういうもんだからまあ、そうなんだろうけど、つれえ。


    ・イヌカシと力河視点の方もかなり好きだ。みんな頑張ってる(特にイヌカシね)。イヌカシは勘がいいし機転もきいてる。頭の中の(心の中の?)ネズミに鼓舞されながらしっかりと動いていてすごいよ。


    ・なんで沙布を殺した、と取り乱してしまう紫苑に、あんたの言う通り利用したんだと言うネズミつらいな~。紫苑に殺人をさせてしまったこともあり、本当にそうだったんじゃないかと萎えてしまっているネズミ…… 自分に言い聞かせているようでもある。

    ・動けなくなってしまったネズミに「ひとりで逃げろ」と言われてぶちぎれる紫苑、いいな、かっこいいぞ。そんなこと紫苑ができるわけないとわかっていそうなのに、どうしても言わなきゃいけなかったんだろうな。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.06.19

  • ななみ

    ななみ

    自分に降りかかった過酷な運命に泣きごとを言うことなく、紫苑への愛だけをつらぬく沙布の強さが印象的でした。私はあと何年経っても沙布のようにはなれないだろうと思います。

    投稿日:2020.11.21

  • 風子

    風子

    このレビューはネタバレを含みます

    沙布の愛は、とっても深くて、とっても純粋で、とっても切なかった。
    最後に紫苑と話せてよかったね。
    最後まで「紫苑が生きる事」を望んだ沙布。
    あぁ、涙が止まらない(ノд-。)クスン

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.07.20

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。