【感想】ロウきゅーぶ!

蒼山サグ, てぃんくる / 電撃文庫
(37件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
13
13
6
2
0
  • ロリだけではない

    高校生の主人公が小学生の女子バスケのコーチをやる話であり、ヒロインが小学生なのでロリ系であることは正直否定することができない作品である。しかし、この作品はロリだけではなく、バスケというスポーツを通じて主人公もヒロイン達も成長していくという青春と熱血スポーツという面もあり、いろいろなものが詰まった作品であるといえます。

    正直、普通の本屋で買うにはこの表紙がつらいと思いますので、興味がある人は電子書籍で買うのがいいのかもしれない。

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    投稿日:2013.09.26

  • 内容は面白いです。

    読んで初めて「ロウきゅーぶ!」は、籠球部のことだと分かりました。表紙から受ける印象と中身のギャップが激しいと思いました。

    ストーリーに起伏が少なく、無理矢理に文章を増やしている印象がありました。全体的に台詞と台詞の間にかなりの分量の説明が入る点や、男子小学生と主人公の昴のファーストコンタクトや、小学生がメイド服を用意するなど、必然性のないようなエピソードが多く全体的に冗長性を感じました。

    しかし、昴が、小学校の女バスコーチをすることを通じて、諦めかけた自分のバスケと向き合い、初めは乗り気でなかったけれども、ストーリーが進むにつれて、彼女たちに勝たせてやりたいと思うようになるところはベタですが、好感が持てました。
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    投稿日:2014.03.16

ブクログレビュー

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  • bukuroguidkodama

    bukuroguidkodama

    実は全部主人公の妄想だったとしても成り立つくらい
    しゃべりすぎな構成がいかにもライトノベル
    文章は普通に読めて及第点
    他が酷過ぎるだけともいう

    投稿日:2019.01.12

  • のこ

    のこ

    全15巻完結。
    可愛い小学生が本気でスポーツに打ち込む姿はもはや奇跡と言っても良い、大いなる興奮と幸悦を与えてくれた極上の作品でした。てぃんくるのイラストも美麗極まりなく、それだけで絶頂寸前に至る物でした。
    ほんと、熱血と充血が一体になった良い本でした。智花かな。
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    投稿日:2018.11.02

  • いりあ

    いりあ

    紳士御用達でお馴染みの蒼山サグの"ロウきゅーぶ!"の第1巻。全てはここから始まりました。しかし、これがデビュー作とは驚きです。登場するキャラクターも魅力的ですし、素晴らしいスポコン作品です。チートな能力発動もなく、ちゃんと練習をして強くなっていくというのが良いですね。巻を追うごとにエスカレートしていくロリ描写も、この頃はスパイス的な感じで挿入されており、昴もそこまで変態紳士になっていないです。ロリの道も一日にしてならずですね。何が言いたいかというと、"小学生は最高だぜ!"続きを読む

    投稿日:2015.06.22

  • キじばと。。

    キじばと。。

    ロリコン小説とみせかけて、少年マンガ的な熱さ全開のスポ根小説。

    主人公の長谷川昴(はせがわ・すばる)が七芝(なしば)高校に入学後7日目にして、男子バスケ部に1年間の活動停止が言い渡されました。理由は、部長の水崎新が、11歳になる顧問の一人娘と交際していたことが問題となったこと。

    大好きなバスケができず、周囲からロリコン一味のように見られて腐っていた昴に、彼の叔母で小学校教師を務める「ミホ姉」こと篁美星(たかむら・みほし)が、一つの依頼をたずさえてやってきます。その依頼とは、彼女が顧問を務める慧心学園の女子バスケ部のコーチを引き受けてほしいというものでした。昴は、1週間だけという約束で、ミホ姉の依頼を引き受けることになります。

    すばらしいバスケの才能を持つ湊智花(みなと・ともか)。元気いっぱいの三沢真帆(みさわ・まほ)。メガネのクラス委員長・永塚紗季(ながつか・さき)。高身長コンプレックスの香椎愛莉(かしい・あいり)。そしてひときわ幼い袴田(はかまだ)ひなた。5人の少女たちの練習に1週間つきあった昴は、女子バスケ部が危機に直面していることを知らされます。さらに1週間後におこなわれる男バスと女バスの対抗試合で、女バスが負けたら廃部になってしまうとのこと。

    一度は約束どおり1週間でコーチをやめると決めた昴でしたが、5人がともにすごせる場所を守りたいという智花の思いを聞き、女バスのために力を貸すことを決意します。

    で、試合に勝っちゃうんですね、これ。善戦するも敗北→カマキリの不祥事ないしミホ姉の汚い策で辛うじて女バス存続、という流れだろうと思っていたので、ちょっとご都合主義すぎるように感じてしまいました。
    続きを読む

    投稿日:2014.08.23

  • 兎羽

    兎羽

    前半が詠むのが辛いというか、なんかイラっとする。
    そこさえ過ぎれば、萌え狙いってだけじゃない感じで、結構面白かったんだけど、続巻を買うかどうかは未定。
    小学生たちは素直に可愛い。無理矢理な萌え狙い的シーンを除けば。続きを読む

    投稿日:2014.03.02

  • リオ

    リオ

    このレビューはネタバレを含みます

    主人公、昴が所属するバスケの部長が11歳の顧問の娘と付き合ってて退学処分受けて、そこで母さんの妹が小学校の先生しててそこの女子バスのコーチしてくれって話。

    いやー
    ひっさしぶりにライトノベルライトノベルしてる本読みました。

    ロリコン話です。
    こんな小学生いねーよ(笑)

    改めて思ったけど、こういう系はあんま好きじゃないです(笑)

    嘘つきみーくんとかハルヒ系がやっぱいいです。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.11.12

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