【感想】ちろり(1)

小山愛子 / ゲッサン
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
7
3
2
0
1
  • 労働に対する姿勢ってこうありたいですね

    作者の意図とは違うかもしれませんが、主人公の労働に対する姿勢に感銘を受けました。仕事って、当たり前の事を真摯にする事が大切で、それを楽しむことが出来れば、毎日が充実する。忘れがちですね。
    癒しと言いつつ、実質は怠けているようなヌルい話とは、一線を画していると、感じます。続きを読む

    投稿日:2014.04.15

ブクログレビュー

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  • 柚子

    柚子

    明治時代の横浜を舞台に、喫茶店を営むマダムと、一緒に働く少女ちろりの日々をつづった物語。
    着物、珈琲好きさんにはたまらないだろうし、それらに興味がある人ももっとハマってしまう作品だなぁと思います。ちなみに私は後者です。
    小山愛子先生の着物愛がバッシバシ伝わってくる「カモメ亭の朝」は眺めて楽しむという感じ。セリフがない話はしょっちゅうで、それがこの作品の良さなんだろうなー。基本的にゆったりとした時間が流れているので、現実でバタバタした時ほどこの作品に癒されます。
    お勧めは「行く年」。これを読むとつい自分も珈琲を淹れたくなる。そしてちろりの笑顔がなんともかわいい…!
    続きを読む

    投稿日:2014.11.12

  • horimou

    horimou

    この漫画を読んでいると、季節の空気や、コーヒーの匂い、汽笛の大きな音が本当にそこにあるかのように感じられます。素晴らしいの一言。

    投稿日:2014.03.23

  • meta80188

    meta80188

    このレビューはネタバレを含みます

     明治あるいは大正期、文明開化の横浜、カフェで働く女の子 ちろり とカフェの女主人をはじめとする、彼女を優しく見守る人たちの なんということのない 淡々とした日常。
     こういう雰囲気は好き。
     ちろりの家庭事情や生い立ちなどは全く語られず、そのあたりが伏線というわけでもなさそう。
     カフェがあって、かわい女の子がいる、という前提を受け入れて、愛でる漫画。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.09.19

  • natsume15

    natsume15

    前から気にはしていたが、読まずにいた。

    なにか事件が起きるわけではありません。
    でも、贅沢なマンガ。
    画面も、ストーリーも、とてもゆったりしている。

    投稿日:2013.04.13

  • suzuriko

    suzuriko

    このレビューはネタバレを含みます

    明治、横浜、珈琲。
    いろいろツボな和モダンの世界。
    すごく好き。

    セリフがないページもたくさんあるけど、見入っちゃう。
    ただたまに「何してるんだろ…?」って見失ってしまうことがあったけど…そこは私の読解力の問題なんだろうな…。

    一生懸命カップを並べてるちろりちゃんがかわいいー。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.04.01

  • arnyan

    arnyan

    着物スキーなので、ずっと気になっていたのをまとめて購入しました。
    まさかの13歳!
    そんなに幼いと思っていなかったので驚きましたが(労働基準法はまだないのか)まあ一種のファンタジーのように捉えています

    何てことのない出来事が綴られていて、ちろりのそしてマダムの優しさ、温かさにほっこりとさせられます。
    買って良かった(^_^)
    続きを読む

    投稿日:2013.02.26

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