【感想】さよなら私

みうらじゅん / 角川文庫
(28件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
4
12
7
1
0
  • スッキリ読める

     なんだろう、世の中深く考えなくても良い事は沢山あるけど、深く考えると見えるものもある。
    単純に生きると楽だけど、じっくり考えて思考を変えると楽に生きられることもある
    ということは、うーーん とりあえずこの本を読んでる間は楽しい!続きを読む

    投稿日:2014.09.02

ブクログレビュー

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  • 385

    385


    「自分」なんてそもそもなくて、脳がつくった幻だから、いかに自分をなくせるか、あきらめらるかが大切。自分探しの旅とかじゃなく、自分なくしの旅を。

    投稿日:2023.05.15

  • raga-movie

    raga-movie

    欲や見栄、煩悩が翻弄して悩む私は一体何者だろうか。そもそも私は存在するのか、という哲学的観点を煩悩へと差し戻していくサイクルが心地良い。平等とは何か。それは人それぞれ違うということを認めることが平等です。と言ってのける筆者の多様性肯定に感嘆する。全ては無にかえるのだから些事に悩むな、珠玉の人生訓となる。続きを読む

    投稿日:2022.08.01

  • Laughing Buddha

    Laughing Buddha

    ゆるエロ本。だけど真理。
    「自分」なんてものはなくて、ないのにそれがまわりからどう思われてるか、なんて考えてしまうから悩みが生じる。
    のんきは才能。

    投稿日:2022.06.21

  • tomopoly

    tomopoly

    歳を取ったことによって、若い頃とあまり変わらない部分について考えるようになってくる。色々と本当にそう思うことばかり。結構、自分は変えられない。

    投稿日:2022.05.08

  • とむ

    とむ

    そもそもはない。という呪文。
    あるとは、頭が思い込んでるだけで、本当はない。

    結局考え方だよな。それによっていくらでもどうにでもなる。これが真理?悟り?

    のんき。あくまでも自分のことも人ごとと考えている。

    若さとは?バカさ。バカさを保つことがアンチエイジング。なにやってんの?っていわれることをやってると若くいられるかも。

    かっこいいとかかっこ悪いとか、誰が判定するの?そんなことのために人生費やすのか?

    結局、悩みの原因はあるはずのない自分が他人にどう思われてるか?そこに生じる。これ真理っぽい。

    生きてても虚しいだけ、ってことになんとなく気づいてるけど、それを考えない方が愉快に過ごせそう。考えない考えない。

    自分なくし。自分というめんどくさい問題を考えなくて済む。
    続きを読む

    投稿日:2022.02.27

  • ちゃっぴー

    ちゃっぴー

    シニカルでコミカル。恋愛の話題は、現代のSNSで書いたら即炎上しそうな内容もあって中々刺激的だった。

    投稿日:2022.02.13

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