【感想】百年文通

伴名練, けーしん / 一迅社
(1件のレビュー)

総合評価:

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  • distance of one hundred years

    「百合姫」という雑誌に連載された小説というのがおっさんにはちょっと抵抗があったんですけど、傑作です。読まないなんてもったいない。まあメインキャラが小櫛一琉・美頼という現代の姉妹と日向寿々・静という100年前大正時代の姉妹の4人なので女の子だけのお話なんですけどね。
    で一琉と静が机の引出しを媒体にきっかり100年の時を隔てて文通をするというSFなんですけど、そこに大正時代のスペイン風邪パンデミックと現代の新型コロナパンデミックが絡んでくるという…。
    まあ私が言いたいことは「読んでみて」もうそれだけ。
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    投稿日:2022.08.07

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