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早川いくを, 寺西晃 / バジリコ (139件のレビュー)
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総合評価:
hajimeのいきもの本屋さん
3
ちょっと前に流行ったトンデモない生きものたちの元祖。にしてベスト。
にわかにはこの世のものと信じがたい生きものたち(詳しくは中をごらんあれ)が目白押し。ただその奇怪な形にはちゃんと自然淘汰の世界で生き残る理由がある訳で。
投稿日:2013.09.30
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ぎすけ
1
想像以上にへんです。
軽妙な語り口でへんな生き物の解説が続きます。 登場する生き物はそりゃあもう気持ち悪いくらいへんな奴らばっかりなのですが どうしてこんなに変になったのか、読むとよくわかりますよ。 生き物好きの方にはに…はぜひ読んでいただきたいです。 続きを読む
投稿日:2013.10.24
rokk
そんなに「へん」でもないのだけれど
一応、僕は野生生物の調査などを本職にしていますから、紹介されている生き物で、知らないものは、ありませんでした。それぞれの種が持っているか特徴も、そんなに「へん」だとは、思わないんだけど。 「あ~、一…般的には、こういうのが『へん』なんだな」って教えられたので、役に立ちました。 素直に「不思議だな」「すごいな」と、地球にはいろいろな種が生きていることを、楽しんでもらいたい。そのきっかけに、なるかもしれない本だと、思います。大人より、子どもに読んでもらえると、良いかな。子どもと一緒に読んだら、大人も楽しめると思います。 続きを読む
投稿日:2015.11.29
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竹蔵
このレビューはネタバレを含みます
へんないきもの ドゥーガル・ディクスンの「アフターマン」や「Future is wild」などの、現状の科学知識をベースにした将来の進化の想像いきものかと思って読みましたが、実は現存する”へんないきもの”に関しての本でした。 さらに誤解があったのは、この本の主題はあくまでも人間様の話であって、へんないきもの達はそのとっかかりとしての役割を担っている点です。 時事ネタを含め、著者と同じ年代しかわからない固有名詞などもあり、著者と年が近い私は楽しめましたが、若い人などは何が言いたいのか不明という感想を持たれるかもしれません。 少しアイロニーがきいた、なかなか楽しませてくれるエッセーでした。 竹蔵
投稿日:2024.05.18
のい
タイトルの通り、へんないきものが それはもう盛り沢山です。文章には 少々クセがありますが面白かったです。 大人げなく夢中で読みました。
投稿日:2022.12.19
こにー
中学以来の再読。生き物だけじゃなくて文章もこんなにネタに振り切ってる感じだったのかとちょっと驚いた。プラナリアがなぜかやたらと印象に残っていた。
投稿日:2021.05.05
道標
「へんないきもの」と聞くとあれやこれやの深海生物が思い浮かぶけれど、なかなかどうして、陸上にもちらほらといるようだ。 解説の文章に独特の癖があり、合わない方もいるんじゃなかろうか。自分は明確に不快感を…覚える一歩手前だった。面白い時は面白いんだけど…。 あと、写真じゃなくてイラストなのもちょっと残念かな。続きを読む
投稿日:2019.08.30
ichiro.mariners
「とってもへんないきものたち」の初編。世の中には、変な生き物が沢山います。我々の想像をはるかに上回っています。神の想像力に敬意を払いたくなります。面白いです。
投稿日:2018.10.23
ビビビガ光線
なんとなく読み始めた本。変わった生態の動物がたくさん掲載されていた。この本を読んで初めて知った動物がたくさんいた。説明の文章にユーモアがあって笑えた。27ページのスマイルガニが1番印象に残った。
投稿日:2018.01.17
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