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中村ふみ, 六七質 / 講談社文庫 (6件のレビュー)
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総合評価:
shimane@etho
絵は好き。
国を追われた幼い王が、色々あってやさぐれて、変わり果てた自分の国に戻ってきて…という中華風ファンタジー。でも別に中華風でなくてもよかったのでは?黒い羽根の仙人、白い羽根の仙人とか出てくるけど、西洋風の…方がすんなり世界観に入れた気がします。情景描写に乏しいので、挿し絵に助けられている感じ。同じレーベル、しかも中華風ファンタジーだとどうしても十二国記と比べてしまいますね…続きを読む
投稿日:2021.01.17
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蒼天アリス
ホワイトハートから講談社文庫へ移り、続編まででたありがたさ。主要登場人物ではなく、史家を目指す少女からの視点でその後の天下四国を描く。裏雲がどうしてるのか気になる人には嬉しい続編だった。
投稿日:2021.12.02
小春ぴより
若い時に将来有望とされていた王子が、国民の反乱により崩壊。 命からがら逃げ出したはいいものの、大人になって帰ってきたころにはその王子は大層グレていたと言う面白設定。 とても面白い設定だけど、この1巻は…序盤的感じで終わってしまう。 あとライト文芸ってなんですぐ黒い羽根生えた堕天使的ポジティブキャラ出てくるんだろ…続きを読む
投稿日:2021.01.27
madoromi72
亡国の王太子が自国の再建に挑む というよくあるストーリーだが 最後、ちょっと捻ってあるね 物語はこれから始まるよ的な感じがする 残念なのは、ページの関係かもしれないけど ここに至るまでのそれぞれのエ…ピソードが ササーッとまとめられている感じで もう少し詳しく肉厚に語って欲しかったかも でも今後の展開が楽しみではある続きを読む
投稿日:2020.10.18
cherryh
このレビューはネタバレを含みます
十二国記を思わせる設定。同じ、ホワイトハートだし。しかし、十二国記には負けるなあ。次巻の内容を見ると、主人公の放浪記で続くのか? 悪くはないので、続きを読むつもり。
投稿日:2020.07.16
kitarouchan
真面目な天令の那愈とやさぐれた元王太子の飛牙。この性格の違いがはっきり見えてとても面白い。場面のイメージに抵抗なく入り込める。面白かった。
投稿日:2020.05.22
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