【感想】幻想蒸気船

堀川アサコ / 講談社文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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5
3
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  • 鎖国継続中

    いつものように、ひょんなことから、この世とあの世の挟まのポイントに引き寄せられてしまった主人公。

    もちろん、幻想シリーズの一つなので、時々出てくる濃いキャラクターは前の作品を読んでいないとわからないのですが、まぁ、読んでなくとも問題ないレベル。

    最後ははっちゃかめっちゃかで、オイオイって感じですが、まぁいつもこんな感じか。
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    投稿日:2020.11.17

ブクログレビュー

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  • なおちか

    なおちか

    幻想シリーズは表紙が美しいので思わず買ってしまう。色使いが鮮やかで優しくて懐かしい感じ。幻想シリーズはどれも並べて部屋に飾りたい表紙No.1といっても過言ではない。Kindleは便利だけど、紙の本にはそれはそれで良さがあるんだよなぁ。続きを読む

    投稿日:2021.07.01

  • 匿名希望

    匿名希望

    幻想シリーズ。

    親を亡くし、仕事をなくし、どん底状態のつむぎ。奇妙島の島主の跡取りの話が持ち上がり、ようやく見つけた職場に、あの世とこの世を結ぶ蒸気船の黒船ペリー号が現れる。

    幻想郵便局の局長が登場するのが、世界が繋がっているようで嬉しかったです。

    ひとの目に見えなくても赤殿中のようなコミカルな生き物がいたら、一人暮らしも寂しくないだろうなと思います。
    続きを読む

    投稿日:2020.07.19

  • 蒼

    産まれた時から妖怪が見えるツムギは、母が亡くなり、勤め先の眼科の老人先生が倒れ、閉院する事になり、奇妙な船が行き来する浦島汽船の庶務に再就職するが…今回はあの世とこの世の境は船。あのペリーが船の責任者とは!そして今回も登天郵便局の赤井局長と青木さんの出番が嬉しい。ほんわか読了感で大好きなシリーズです。続きを読む

    投稿日:2020.07.02

  • スタンドアローン

    スタンドアローン

    [幻想蒸気船]
     堀川 アサコ
    幻想ファンタジー小説。
    現世とあの世の境界を幽霊蒸気船・黒船(勿論、ペリーも幽霊として登場)が繋ぎ、境界線上の奇妙島の跡取り問題や海賊との戦い、主人公・ツムギの両親の過去も明らかになるなど盛り沢山。
    最後は少し急ぎ足的な部分もあったように感じるが、今は蒸気船2を読みたい。
    続きを読む

    投稿日:2020.06.28

  • tsucchy

    tsucchy

    幽霊と妖怪
    未だ鎖国を続け、江戸時代の文化をそのまま保持している島
    他の幻想シリーズとはちょっと趣が違う感じ。

    亡くなった人とも、生きている人とも、幽霊とも、妖怪とも話をすることができる。この人たちはどういう人なのでしょうね。続きを読む

    投稿日:2020.05.04

  • kitarouchan

    kitarouchan

    お気楽に楽しく、舞台転換の速さに乗り遅れながら読み終わった。
    赤殿中は赤井局長じゃなかったのか……

    投稿日:2020.05.04

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