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香月美夜, 椎名優 / TOブックス (20件のレビュー)
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総合評価:
パドラッパ
1
電子書籍派へのご配慮に感謝感激です
私のような電子書籍派ではこれまで読めなかった、一部書店向け特典SS満載の1冊。 元々多面的な本編小説の周辺へ、さらにミルクレープの層を足していった感じで、おもてなし感が素晴らしいです。 ひとつだけ…ネタバレすると、メルヒオール(3歳)の可愛さに撃ち抜かれました!続きを読む
投稿日:2019.10.10
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kitano
このレビューはネタバレを含みます
本好きの下剋上を数多くの視点から振り返る(トゥーリ、ルッツ、ギュンター、ヴィルマ、リヒャルダ、ハルトムート、クリステル、ランプレヒト、エックハルト、ヴィルフリート、コルネリウス、ヒルシュール、ローデリヒ、フィリーネ、シャルロッテ) そのお陰で下町時代の懐かしい(魔法のマの字も出ない)時代から貴族院の現在まで6年分の本編を裏側視点から見られた・・・改めてヴィルフリートの側仕えのオズヴァルトが台無しにする奴だと警戒することを具申・・・しまったkitanoが家臣視点になっているw
投稿日:2024.01.31
ちょこ
1部から4部までの短編集。完結後に読んだので、初期の頃の懐かしさやあの出来事の裏ではこんなことが!と1話1話楽しみながら読みました。それぞれのキャラクターの想いや信念に触れることができてよかった。フィリーネがダームエルに恋をした瞬間が読めたのがとても嬉しかった。
投稿日:2024.01.29
ひるあんどん
マイン時代から貴族院一年生終了くらいまでの短編集。ハルトムート、ローゼマイン洗礼式の出来事でヴィルフリートを次期アウブから引き摺り下ろす決意するとは恐ろしい。オズワルト、ヴィルフリートに実績作りたきゃ…自分たちでローゼマインに頼めよシャルロッテの仕事に割り込まず。そんなんだからヴィルフリートが成長しないんだよ。ローゼマインと比べるからヴィルフリートが見劣りするのかと思ってたけどシャルロッテと比べても見劣りする。ダームエル、今は無理でもあと数年したらフィリーネに気がついて。続きを読む
投稿日:2023.08.25
青格子
多分再読6回目。今回気がついたのは、P320、「少しずつわたくしのお茶は、お母様のお茶から離れているようです」 この表現で親離れを暗示するってスゴすぎる。成長も周りからの影響も、独自情報を得る事に…よる乖離も、全てひっくるめてのお茶の好みの話。深い。続きを読む
投稿日:2023.03.07
コプ眠
貴族院一年生位まで読んでいたら手に取れます。マインではない登場人物達から語られる様々な出来事。一巻の頃から少しずつ溜まっていったお話達なので、マインの成長と話の筋を思い出しながら楽しめました。本編好き…なら楽しく読めます。 リヒャルダ、ハルトムート、フィリーネ、シャルロッテ視点は特に楽しかった~って書き始めると、あ、あれもこれもと結局全部挙げたくなるくらいどれも良いですよ。続きを読む
投稿日:2022.10.30
sakopy
これはすごい 視点が違う 描かれた時間が違う 場所も違う それなのに 一つの世界の一つの物語。 視点が同じ人の物語だけを追うと そのキャラクタの成長まで見てとれるような気になる。 本編では全く登場しなかった いわゆる集団キャラクタの短編が好き 絶対に本編では味わえない味を感じられるから 色んな人のことを考えてくれているから こんな人にまで物語を感じさせてくれるんです すごいなぁ。 歴史があり いろんな地方があって こういう物語ができるのならば 十二国記のように ユルゲンシュミットの世界を使って 時間も場所も登場人物も全く違う物語が ありそうな気がしてきました。
投稿日:2022.09.25
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