【感想】ラグナクリムゾン 1巻

小林大樹 / 月刊ガンガンJOKER
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 5.0
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  • 強くてニューゲーム、そして無双。

    最強になった未来の自分から全能力を受け継いでムテキングになった主人公がガンガン無双する話。この作者、最初は厨二感がすごくてちょっと引いたがハマると止まらない。前二作も厨二病ぶっちぎりで最高に面白かったのに何か知らんが打ち切られた。この作品も打ち切られるようなら作者はガンガンから抜けた方がいい続きを読む

    投稿日:2017.12.22

  • 熱い作品

    いわゆる熱血物とは違い、ダークファンタジーでもあります。
    強くてニューゲーム的なものも含まれますが、チートや神様からもらったようなお手軽に手に入れた強さではない、思いの重さがあります。
    後ろ向きなのに全力なラグナを応援したくなる。
    タイトルは主人公ラグナと裏の主人公ともいえるクリムゾンの物語という意味かな。
    「一緒に戦える者がいるとすれば…死んでもいいやつか、死なないやつかのどちらかだ、つまり、クリムゾンだけだ。」
    クリムゾンを例えるのにこれ程明確なものはないかも知れない。
    続きを読む

    投稿日:2019.11.04

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