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柳内たくみ, DaisukeIzuka / アルファポリス (4件のレビュー)
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総合評価:
ロップイヤー
面白い組み合わせ(^^)d
舞台もキャラクターも一新(?)しての新シリーズです。 個人的には前シリーズの続きを期待したいところではありますが、これはこれで作品世界が広がって良いですね。 異世界での自衛隊の活躍、今回は海上…自衛隊が題材です。 海上自衛隊というイメージからまず思い浮かぶのは護衛艦とかの海上船舶ですが、今回は潜水艦です(そのうち他のもでるのかな?)。 メインのキャラクターは前シリーズにも登場した帆船オタクの江田島と新キャラの料理人徳島。 海賊に狙われている海洋国家での秘密任務。 現地で出会うヒロインキャラたち。 ストーリー展開はトラブルの連続でテンポよく話が進みます。 何と言っても潜水艦や帆船同士の戦いがリアルに描かれているのが上手いですね。 もちろんファンタジー要素もあります。 随所に登場する獣人や翼人などの亜人に海のモンスターなどが登場します。 ボリューム満点ですが、ストーリー的には序盤なので今後のストーリーが気になりますね。 続きを読む
投稿日:2017.09.02
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とある本読み
値段考えると、正直お薦めはしがたい
2巻まで読了です。 ゲートが面白いだけに期待して読むとがっかりするかもしれない。 ゲートの世界観は継承しているが、本質的にミリタリー物ではなくなって単なる異世界もの。 物語もこじんまりし…ていて、ゲートの外伝を読んでるようで本編とは思えなかった。主人公コンビにあまり魅力がないのも。。。 潜水艦が登場するが、基本的に単艦で隠密行動を取り、異世界に持ってゆくことでシステムの集合体である海軍の在り方からは外れるため、ミリタリー要素は薄くなっているのだろう。 帆船の描き方などもごく一般的な異世界もののもの。 また、単発エピソードの羅列と言うか、全体に進行がちぐはぐな感じは否めないと思う。この辺ゲートが実によくできていた。 この作品であるならば別に海自である必要はない。江田島、徳島の代わりに伊丹チームが担当しても潜水艦の操艦など一部を除けば違和感はないだろう。 鎧鯨、水中回廊のエピソードは逆に潜水艦ならではのものであるが展開もしにくい。 実は1巻がありきたりで放置しようかとも思ったけれど、2巻読んでみたら少し練れてきているし、この作品の構造であれば今からでも修正は効くと思うのでもう少し期待して読んでみたい。 ただ、値段考えると人にお勧めはできないなぁ。続きを読む
投稿日:2019.01.13
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ゲートの新たなシリーズは海上自衛隊編。 外伝をまだ読み終わってないから、門が再開してからの流れがわからないけど、とにかく前シリーズでは陸自の駐屯地に間借りしている状態だった海上自衛隊がしっかり乗り込…んできている様子。 特地の陸や空に異界の怪物が居るように、海にも怪物が存在していましたよと。 そんで、それらと対峙するのは海上自衛隊。 冒頭から潜水艦で正体不明の怪物と戦ってます。 なかなか緊張感があっていい。 再開後に一般人もある程度が特地に入り込んでるようで、 今回は米国のジャーナリストが彼の地で捕虜にされてるので、他所の国がそれを口実に特地へちょっかい出させない為にも日本がその人物の奪還交渉にあたっているとさ。 しかも、今度の相手は海洋国家なので必然的に海上自衛隊の出番。 既に外伝でもおなじみの江田島とその部下の徳島コンビを軸に物語が展開していく。 なかなかこのコンビ面白いな。 江田島さんの切れ者っぷりはすでに分かってたけど、徳島の能力ってとてつもなく役立つよな。 食事で栄養補給する限りおいしい食事を提供できる奴は強い。 その能力を悪魔の狡猾さで有効利用する江田島さんすごいw 中盤前はなんやかんやで面白さの方が強かったけど、終盤は緊張感に溢れてた。 しかもこの終わり方。 続きが気になって仕方ない。続きを読む
投稿日:2018.01.19
kazemakase
陸自ときたら、次は海自だよなあということで、海自が主人公チームとなる第2部のはじまり。第1部チームがでてこないのは残念だなあ。
投稿日:2017.08.05
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