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中村颯希 / 双葉文庫 (66件のレビュー)
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総合評価:
kanematwo
このタイトルフォントは許されるのか?
別著者・別出版社の人気作品「神様の御用人」にとても良く似たタイトルフォントで、一見して「お?」と勘違いして手を伸ばした。 読む以前の感想です
投稿日:2021.10.20
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まさじい
ひと月ほど前に本屋で見つけ、買い置きをしていました。読み始めて二日で読み終わりました。 一皿目を読んだ時には、水戸黄門のドラマのようだなと思ったのと現実離れしたストーリーだなと思いました。そこで少し、…これは?と思い、少し引きましたが、二皿目、三皿目あたりから、桃太郎の昔話のイメージに変わりました。そのあとは、時間を見つけては、読み始め、いつの間にか、読み終えていました。現実に起きて欲しい、爽やかな話でした。 しかし、このあとの❷❸❹はいったいどんな展開になるのでしょうか?この週末には三冊、手に入れなくては!続きを読む
投稿日:2024.05.09
芳野
全編泣かされました。なんてこった。 出てくるご飯もとても美味しそうで、てんぷらの卵かけご飯、作ってみたくなりました。
投稿日:2024.05.08
とんぼ
料理のレポートが本当にすごい。中学校の図書室でシリーズ入れていて、人気の本になってます うまくまとまっててすごい
投稿日:2024.05.04
藤丸
両親と妹が営んでいた定食屋。両親が急逝した後、妹のためにと仕事を休職して一緒に店を切り盛りするが、もともと料理なんてできない主人公が、この世に未練を残した魂に憑依されて、料理の技術や料理人としての心や…、お客様との繋がり、家族の愛情に気づいていく一つ一つの物語が、とても心温まる、優しい気持ちにしてくれました。 私も20数年前、姉との突然の別れがあり、もう言葉を伝えることのできない寂しさを経験したこともあり、物語の中で亡くなった人の想いが、主人公を介して、残された人に伝わり、癒やされていくシーンに涙が溢れました。 また、違う業態であれ、商売をしている立場としても、お客様への想いや悩みに共感できることもあり、お客様との繋がりの素晴らしさに、自身の商売への姿勢への励みにもなりました。 人と人との繋がりには、温かい想いがあり、きっと見えない糸で繋がっていて、時には神様?が意図的に繋げてくれているのかもしれません。 繋がりの起点は『自分の想い』であり、想いを共有する色々な人と、偶然を装った必然によって、結ばれていくのかもしれない。そう思うと、一つ一つの繋がりって、奇跡的でもあるけど、どこかでそれぞれが手繰り寄せているのかもしれないですね。続きを読む
投稿日:2024.04.21
シビウォ
このレビューはネタバレを含みます
両親の不運な事故により、急遽お店を任された主人公は妹と共に、お店を継ぐために一生懸命頑張っていた。主人公は社会人を辞めて、料理人の道を選んだ為、料理のスキルは皆無であった。ある時、神様に願掛けをして、自分の望みと現実世界に未練を残した者を成仏する為に、一心同体となって、主人公は料理のスキルやマナーを学んでいく。 父親と息子(主人公)、母親と娘が一心同体となり 自分のお店で料理を振る舞えたことに、家族の絆を改めて感じることができた。
投稿日:2024.04.19
ユイ
大切なひとに想いを届ける料理たち。 設定こそファンタジーだけれど、息子のためのチキン南蛮、弟子のための天たまかけご飯、嫁の為の豚汁、愛する人へのオムライス…そのどれもが美味しそうで、あたたかくて。 …こんなん、泣くわー!って電車内で涙を堪えながら読みました。 神様が俗っぽくて好き。続きを読む
投稿日:2024.04.04
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