【感想】首折り男のための協奏曲

伊坂幸太郎 / 新潮文庫
(292件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
23
83
131
31
5
  • 2014年発刊のものと同じですよね?

    (はじめに、このレビューは作品自体の良し悪しとは全く関係がありません。)
    文庫本化にあたって多少の手直しはあるかもしれませんが、基本的に同一の作品ですよね?
    以前発刊されたものをReaderStoreで購入してあるのですが、今回のものは購入済みの本として扱われていないようで、重複購入ができてしまう状態になっています。購入済みの方は要注意です。続きを読む

    投稿日:2017.05.19

  • 良い感じのすかされ方

    ハハ,お勧めです。

    ただし,これを読む前には,少なくともこの作家の作品を2冊は読んでから
    にしましょう。

    特に最後の「合コン」はいかにもという良い味が出ています。

    投稿日:2017.05.21

ブクログレビュー

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  • 黒蜜きなこ

    黒蜜きなこ

    連作短編と呼んで良いのか悩むところ。うっすら繋がってる短編集。
    回収しきれていない謎は多いけれど、結果、どの話も面白かった。
    首折り男もしくは黒澤が出てくる別の話も読みたいなあ。

    投稿日:2024.05.21

  • アリス38

    アリス38

    伊坂幸太郎だから最後色々繋がっていくのかと思ったら拍子抜け。結局、首折男の言う時空のねじれもよく分からなかったし。

    最後に期待して読んだけど、微妙だった。

    神様が隣の部屋で仕事しながら時々様子見に来てクワガタ助けたり懲らしめたりするのは、わからんでもないけど、自分でその環境作っておいて懲らしめるのも残酷だ。続きを読む

    投稿日:2024.05.05

  • shigeko

    shigeko

    どのエピソードも好きだけれど、
    『人間らしく』の「この腰巾着が」という窪田の発言と、神様は隣の部屋で仕事をしているという考え方、『合コンの話』の佐藤さん、がとくにお気に入り。
    『月曜日から逃げろ』は、お洒落だなぁ。
    チャップリンの『給料日』も観てみよう。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.14

  • Take

    Take

    このレビューはネタバレを含みます

    3分の2あたりまで読んで放置してたんで再度読み始めた時にはそれまでの登場人物の関係が分からなくなってた。まあ伊坂幸太郎なんで最後怒涛の如くすべての話が繋がるんだろうと思ってがんばって読んだのに…ある意味すごいどんでん返しくらったよ。当分伊坂幸太郎はいいや。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.04.11

  • law

    law

    このレビューはネタバレを含みます

    タイトルを見て最初に思ったこと、、、
    殺し屋の話!

    でもまあ読み進めていくと、殺し屋シリーズではないのか( ・∇・)
    首折り男だからてっきり別の小説とかに出てくる暗殺部隊のメンバーとか自殺屋的な話かと思ってた\(//∇//)\

    今回は単話で書いてあるから首折り男がいろんな形で登場(゚∀゚)

    途中出てきた?って思う話もあった( ゚д゚)

    あとこの本の前にホワイトラビットを読んでたからわかったけど、その本に出てきた人達が出てきてた(・Д・)
    いきなりの登場でびっくりよ!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.04.03

  • bmaki

    bmaki

    先日読んだフーガはユーガの中で、伊坂幸太郎さんの作品が苦手だと書いてしまったのだが、伊坂幸太郎さんの何が苦手なのかを突き止めたく、先ずは伊坂幸太郎さんの入門書と書かれたこの本を購入してみた。

    会社の本社の方からもこの本を読んで下さいとメールを頂いたこともあったので。
    彼女は何を思ってこの本を私に薦めたのだろう?


    普通に長編小説だと思って読み始めた。
    何となく、変な感じだなと思いながらも、最初に読んだ話と、次の話がやんわりと繋がっているから。

    半分超えた辺りから???ってなるよね。

    あれ?どんどん話変わってない???

    首折り男どこいったの??
    あれ、なんだったの???
    交通事故で息子を亡くしたのおっさんの話、もう関係なくなっちゃってる?
    時空のねじれの回答あったっけ??

    で、あと数ページしか残ってなくて、超不安になるよね。
    ええええーーー???
    このままで大丈夫???

    どっか落ち置いてきたの???って。

    最後は合コンの話。
    やっと首折り男出てきたと思ったら、あんまり関係なく終わりーーーー(^◇^;)

    さて、ここまで読んで頂いた方には私の伊坂幸太郎先生への苦手なところが何となく分かって頂けたかもしれないのだが、この本では、

    ・暴力描写が私はとても苦手
    ・誰のセリフか分かりにくい
    ・場所と展開が突然変わりすぎる
     今回は短編だったので仕方ない。
    ・カブトムシには発がん性物質が含まれています、と言い出さないだろうな
    とか、天網恢恢疎にしてそこそこ漏らす
    とかこういうセリフ??

    セリフについては、こんなこと言わないよなーーーというセリフがいくつかあったが、村上春樹先生の方がそれは凄いか(^◇^;)

    この本は入門編ということで、まだまだ私は伊坂幸太郎先生のことを分かっていないので、更に読んで分析致します( ̄▽ ̄)


    苦手だって書いているけど、読むのを放棄したくなるわけではなく、最後まで読むし、突然クスクス笑いもやってくる。

    嫌いではなく、苦手なだけ。
    また次も読みます( ̄▽ ̄)
    続きを読む

    投稿日:2024.02.24

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