【感想】まいりました、先輩（７）

このレビューはネタバレを含みます

25〜28話

「くそー水川め ついに彼女と」って聞いて凹むひぐっちゃん、ほんと切ない。あとバス停で会っちゃった描写とかもうほんとたまらんな。私にくださいひぐっちゃんを。

せりなはせりなで、先輩の受験が大きな壁になってる模様。そうかー、高校の頃ってそういうことすごく大きな問題なんだよねー、そんな青春知らんけど私は。
「先輩抜きでも夏楽しんでいい？」って聞くせりな、「俺もその方が気楽」って笑う先輩。その後の先輩のセリフすごいわ。
いやしかし先輩フェス行ってる場合じゃないのでは…。

夕陽の写真送るなんてほんとらしくないね先輩。だいぶ気にしてくれてるよね。そして返信見て笑顔の先輩みてまた凹むひぐっちゃん…。
ひぐっちゃんに言われて、目標上げるからますます構えないことを伝える先輩。なんて真摯。そしてかっこいい。でもきっと高校生的にはこのかっこよさわからんのじゃろう。

んで学園祭？「久しぶりのキスは 残ったわたあめの味で 『待ちきれない』が伝わってきた」って私倒れました私。
しかし先輩があのうちわ持ってせりなを応援するとこ想像できないんですけど。

そんで7分のために2時間かけて浴衣着ておめかしした花火。そんな言い方されたらそりゃもやるわ。
せりなの貼り付けた笑顔に気づく先輩。いやー、成績落ちませんように！


最近相手のために我慢できたり応援したり支えたりする出来た高校生の恋愛ばっかみてたけど、これが現実かもなぁ。

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