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柳内たくみ, 黒獅子 / アルファライト文庫 (5件のレビュー)
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総合評価:
ロップイヤー
3
閉門後のストーリー第2弾(^-^)/
閉門後の異世界でのストーリー2話目です。 アルヌスで行われる祭典を巡っての騒動と、ロゥリィの神官見習い時代のとある事件のストーリーが織り交ぜに展開されています。 外伝になってから新キャラフィーバーが…続いています。今回のお気に入りはその一人である江田島二等海佐。初登場のシーンでは全くのノーマークでしたが…。主人公も脱帽するある一面が…。 本編では陸自と空自が活躍しましたが、海自が全く登場しませんでした。その辺の理由もこの巻で明らかにされます。言われてみれば納得の筋ですね。よく考えてます。 現代と過去の両方を同時に楽しめる面白いストーリーになっています。続きの展開に期待です。 続きを読む
投稿日:2016.02.09
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うみ
このレビューはネタバレを含みます
ロゥリィの亜神になる前の話と、死体一つを隠すために戦争を起こすような話。 あと、対日和平後の帝国の内政と外交の秘話?
投稿日:2020.08.19
nur1202
(上下巻共通) ロゥリィメインのエピソード。 過去パートでは、ロゥリィが亜神になるエピソードを、現在パートでは、大きなお祭り騒ぎを書いています。 ちょっと、現在と過去を取り混ぜて書いているのが、ちょっ…とこなれていない感じ。 切り替わるタイミングとか、ちょっと唐突だなぁと思いました。 過去パートはロゥリィ以外のレギュラーメンバーがいないので、ちょっと地味な感じ。 前にちょっと出ている人のご先祖さまが出てるので、そちらでフォローというところでしょうか。 現在パートは結婚式にからんだお祭り騒ぎ。 大事ではあるけれど、過去がわりと陰惨な方向だったかわりに、お気楽な感じになっていますね。 総じて、バランスが良かったと思います。続きを読む
投稿日:2016.11.27
konnok
柳内たくみのゲート外伝 黒神の大祭典編を読みました。 「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」ゲートの外伝2でした。 今回は富田とボーゼスの間に生まれた舞の誕生を祝う儀式をエムロイ教の亜神、ロゥリーが執り…行うこととなります。 ロゥリーは知り合いの亜神たちを呼んで盛大に儀式を行おうとするのですが、彼の地の貴族や民衆は普段目にすることのない亜神たちが一堂に会することを知って自衛隊の駐屯地に押しかけてくることになってしまうのでした。 伊丹たちは大祭典と銘打って押しかけてくる人たちに娯楽を提供するのでした。 このドタバタとロゥリーが亜神になる前の修業時代のエピソードが交互に語られていきます。 展開がワンパターンではあるのですが、おもしろく読みました。続きを読む
投稿日:2015.09.05
ほんやだワン
外伝(もはや本編に近いような・・・)。 今回は黒の亜神さんが主役なのか? 某佐藤作品の新作エルフ本と同時読みしたので、ちょっと世界観がカブってややこしい。
投稿日:2015.05.07
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