【感想】新戦艦〈大和〉 発進編

林譲治 / ミューノベル
(1件のレビュー)

総合評価:

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  • 大和?・・・・大和ねぇ・・・・

    史実と異なり数人の異端ではあっても先を見通す眼力に恵まれた軍人たちによって日本海軍は細かい所で強力になって対米開戦を迎えることになった。
    史実と異なる戦艦「大和」、零式艦上戦闘機、水雷戦隊の在り方、艦隊防空、水上戦闘機と多岐に亘って彼らの活躍は及ぶ。
    ただ、個人的に突っ込みを入れたかったのはこれだけ考えられるなら一式陸攻などの大きめの双発爆撃機に雷撃ミッションをやらせるのを止めさせられなかったのかよ、と思う。
    また、ここまで考えられるならさらに踏み込んで陸海軍で同じような性能の機体を別々に開発する無駄(零戦と隼、雷電と鍾馗、96陸攻と97重爆みたいに)を止めさせたりとか、海軍陸戦隊の海兵隊化とかに手を付けても良かったんじゃないか?
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    投稿日:2016.08.07

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