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香月美夜, 椎名優 / TOブックス (21件のレビュー)
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総合評価:
パドラッパ
アーレンスバッハは雪が舞っても暖かそう
久々に登場したフェルディナンドは、未だ客人の身でありながらアーレンスバッハで事実上の領主代理を務めるなど、エーレンフェストを離れても心労が絶えない様子。その心配の種のひとつであるローゼマインは、少し身…体が丈夫になったのと引換えに、騒動のレベルが高まっていきます。彼女の価値を見抜く者が増えることと本人の無自覚さのギャップが興味深い1冊です。 web版から若干の構成変更があり、加筆も多く分かりやすくなっています。続きを読む
投稿日:2020.06.10
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jube
面白かった。 フェルディナンドの様子から始まったので、 こりゃアーレンスバッハ編か!と喜んだら、 ちょっとした近況報告程度だった。 とうとう貴族院図書館にある王族図書館(というわけでもないが)に突入。… 王子3人と接触することになり、じわじわと王族との関わりが増える。 ディッター狂国ダンケルフェルガーが暑苦しくそしてめんどくさい。 良かれと思った善意の迷惑ほど難儀なことはないというのを 面白おかしく読ませてくれる。 ダンケルフェルガーの儀式からの貴族院での奉納式と 嫁取りディッターへ、流れるようにトラブルの連鎖が起きていくのが とても面白い。 ハリーポッターにハマった当時を思い出す。続きを読む
投稿日:2024.03.22
min
このレビューはネタバレを含みます
レスティラウトの暴走も大概すごかった本巻。この決戦に至る前に、「そもそもローゼマインは王族に取り込まれるだろう」とレスティラウトは予測してるんですよね。今回勝てたわけだけど、なんか不穏なのはそのあたりにあるかもしれません。
投稿日:2024.03.10
kitano
ラストの恐怖の報告書で分かるように、ローゼマインのヤラカシは高密度かつ驚愕するデカさで、地下書庫の秘密、王族参加の奉納式、嫁取りディッターで我が身を掛けるなど学生に一国の運命を預けすぎと心配がつのる
投稿日:2024.01.31
haruco
フェルディナンドがほとんど出てこない!でもそれと引き換えに今まで名前しか出てこなかった王族が軒並み大集合してる! 学園ものの大人の制約に縛られない自由さもあるし、嫁取りをかけたデイッターとか読んでて楽…しい。 学園でたくさん飛んでく光の柱の謎が気になる。それに、図書館のじじ様の正体も気になる。 嫁取りで決まったハンネローネの行末や、図書館で途中から退場したヒルデブラントの動きが続きでどうなるのか。。。 あと、神に祈ることで眷属の加護が成人後も増えるなら、今のジルヴェスターはすぐにでも欲しそう。面白くなってきたー!続きを読む
投稿日:2024.01.26
finger0217
これまではアーレンスバッハとローゼマイン、という対立軸が主でしたが、他の大領地たちもローゼマインを手中に収めようと動き始めましたし、王族や中央神殿の動きも気がかりになってきました。 相変わらず、ディ…ートリンデをはじめとするアーレンスバッハ勢は鬱陶しく、エーレンフェストに順位を抜かされた中・下位の領地の「勘違い」も気に障りますが、ローゼマインの暴走ぶりは健在ですし、彼らの思惑を超える行動で着々と信者を増やしているところは一つの安心材料でしょうか。続きを読む
投稿日:2023.12.14
ひるあんどん
今回はダンケルフェルガー絡みが多くて暑苦しい印象(笑)共同研究で協力してると思ったら突然レスティラウトがローゼマインを賭けて嫁取りディッター仕掛けてきて最終的に乱入してきた中央騎士団はなんなんだ? 神…具を次から次に出してついにはシュタープを二つ出せるようになったローゼマイン、教えられなくもあの人やってるから出来るはず!と能力伸ばしまくりで目をつけられちゃうね。ヴィルフリートとシャルロッテの側近たちの能力が劣ることが目立つけどここからなんか起こるのかな。続きを読む
投稿日:2023.09.19
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