0
高橋威知郎 / かんき出版 (15件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
あきば
2
分析は得意じゃないけど、やらないといけなくなった!そんな方にオススメです。
定量分析・定性分析とは何か。 そもそも、分析するにしても、何を分析すればいいのかわからない。 分析はできるけど、そのあと何をすればいいのかわからない。 そんな方にオススメの本です。 そもそも分析をす…るまでに何を軸に考え、定性と定量の違いはどう把握するべきか。 例を挙げながら、どういったステップで進めていくのが近道なのかを詳しく説明してくれます。 とはいえ、分析しなければいけないものは、目的も異なれば、データの構成も変わるため、すごくケースバイケースであることが多いため、なかなか体系化するのは難しいと思います。 その中でもすごく分かりやすくまとめられていますし、著者も言っているように、初めて分析業務をやるかた向けとしては、すごく役に立つ本だと思います。続きを読む
投稿日:2016.05.08
報告する
"powered by"
まつを
仕事でデータ分析をする人がこの本を読んで、分析の型を理解し、意識して業務にあたることができるのではないでしょうか。 理論と実践例の構成も良く、入門書としてとても良い内容だと思いました。 業務の中では、…必ずしもこの通りの手順で行えなかったり、不十分な前提があったりすると思うのですが、だからこそ型を得ることは非常に重要だと思います。 続きを読む
投稿日:2024.03.11
taguchiyo
すぐに実務に活かせそうだと感じた。0から分析案件がスタートすることはあまりなく、何かしらの文脈や引き継ぎの流れで前提を疎かにしてしまうことが多いので、6W1Hは常に明示できるようにしておく。定性調査は…あまり経験がなかったので、定量と同じくらいボリュームがあり、こちらも直ぐに実践したい続きを読む
投稿日:2024.03.10
モーニング読書会
https://www.read4action.com/report/detail/?id=1659
投稿日:2019.11.10
正夢
肝心のフレームワークはややこじつけ感強い。普通にロジシン・クリシンと同じ整理にすりゃいいのに…。しかしそれ以外はとてもよい。クライアントへの説明の流れと合わせてもなかなか活用しがいがある。データ分析と…いう業務そのものについて、ちょっとメタな視点を得たい時に。続きを読む
投稿日:2017.11.28
masafumikawachi
このレビューはネタバレを含みます
データ分析を行うステップと、どうそのステップの中でフレームワークを組み合わせるかがまとまっている。 まず、分析により「誰がどんなアクションをして、それは何故必要なのか」をまとめた上で、データツリーを作成してから着手する。そのツリー構造自体は分析の目的によって異なる可能性がある、というのは発見。 なぜデータツリーを創るかというと、取得するデータを明確にイメージできるようになるから。 データを見ていく手順としては、まず全体間を把握する。たとえば、年間売上を月別にみて、異常を発見すれば(7月の売上が例年より落ちている)、月ごとの商品売上を見ていき、特定の商品に問題がありそうだとわかれば、その商品を日ごとに、というようにどんどん分解していく。 紹介されているフレームワークでは、売上構成比の大きい商品などに注力するために分析を行うパレート分析や、フィッシュボーン図に相関係数を記述して要因ごとの影響の大きさを可視化する方法、アクションプラン作成時に役立つアローダイアグラムとクリティカルパスという時短できるポイントを特定するための考え方などが学び。 ただ、一連を通して、一番重要なのはやはり最初の目的と誰がどういうアクションを起こすための判断になるのか、という部分で、アクションにつながるというのが肝。
投稿日:2016.09.29
yusukenari
データ加工に偏らず、分析の体系・手法についてまとまっている。分かりやすいが、実務レベルで考えると初級編ということだろう。最後に事例が掲載されているのはよいが、その前の類型化しているパートは必要なかった…のかもしれない。QC道具を用いているところが個性的。続きを読む
投稿日:2016.07.18
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。