【感想】妬まない生き方

アルボムッレ・スマナサーラ / 河出書房新社
(5件のレビュー)

総合評価:

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  • もっと早く読みたかった

    なぜ自分は周りの人間に敵意を感じてしまうのか、その原因が嫉妬にあるということが分かった。もっと若い頃に気づいていれば、人間関係で苦労しなかったかもしれない。今は嫉妬するクセがついてしまっているので、他人と接するときには「今、自分は嫉妬していないか」ということを意識するようにして、少しずつ改善していければいいなと思う。
    また、自分はいろいろなことについて後悔してばかりいるのだが、それは人間の成長をストップさせ、自己破壊につながるということを知り、今の自分に当てはまっているので驚愕している。
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    投稿日:2015.12.23

ブクログレビュー

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  • ふるえるワカメちゃん

    ふるえるワカメちゃん

    妬むのも妬まれるのもいやだから読んでおこうと、思うところあって結婚後に購入した本。仏教系の本を読み返したくなったので、再読している。最初に読んでからもう何年も経つのに、全く身に付いていない、、、。

    投稿日:2020.09.26

  • gaku723

    gaku723

    嫉妬をなくす対策としては自分を喜ばせること、周りの人を喜ばせること。日々の生活の中で喜びを探し、感じ、喜び癖をつけること。
    喜びを見つける訓練は色眼鏡ではなく、視力を調整するメガネなのです。
    ムディターを実践するときは、暗い影響を受けないようにします。相手が悩みを言ったら『でもあなたは負けませんね。しっかり対応していますね。何事も経験ですから、そのうちすべて好転しますよ。』
    喜びを感じる訓練を実践する人は、多くの喜びを感じられるだけでなく、他人にも喜びを与えることになるのです。
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    投稿日:2017.02.03

  • nabehiro

    nabehiro

    嫉妬や妬みは本能から来るものなので克服するのは難しい。


    それでも、喜びとなるものに意識を集中させ、少しずつ意識を変えていけばそれに近づける気がします。


    本書にある、「自分が偉い」という前提のもと、自分より優れた人間に対して行き場を失った怒りの感情が嫉妬になる。は納得できました。


    あまり嫉妬について深く考えたことはありませんが、その仕組みを分かるだけでもよかったです。
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    投稿日:2015.02.15

  • 河出書房新社

    河出書房新社

    「妬ましい」「許せない」「人の幸せを喜べない」…誰もが持つ「嫉妬心」から自由になりませんか? 毎日を喜びのなかで生きる秘訣を、ブッダの教えにのっとってわかりやすく説く本。

    投稿日:2014.06.26

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