【感想】悪に堕ちたら美少女まみれで大勝利!!

岡沢六十四, むつみまさと / HJ文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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  • いい話・・・お尻だけど。

    唯一の正義を押し付けられて生きるより、自分の大切なものを信じ、異なる価値観を認める。
    それが「正義」に反するというのなら、悪を名乗ろう・・・
    という、タイトルから想像するよりずっと真面目な話。

    でも、悪の組織の名前が「おしり団」。

    特殊能力を持たないぶん、頭脳で入隊を勝ち取るべく猛勉強。
    それが報われなくてキレて、それならばと悪の組織に。

    悪の組織の参謀になって、美少女たち(女神、戦乙女、魔女、ロリ)とからむのは事実だが、
    ハーレムとかラブコメとかいう言葉は、メインヒロインの「お尻愛」のインパクトに吹っ飛んでしまう。
    格好いいバトルもあるのにねえ。

    お尻を除けば素敵な話、でもお尻なしには語れない話。
    なんだかシュール。
    とっても面白い。
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    投稿日:2014.07.10

ブクログレビュー

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  • 柏葉

    柏葉

    楽しかったー!!正義の組織の頂点に立つ天才の姉をもつ少年が、悪を組織に入る話。その組織の名前はおしり団。団長の美波はお尻大好き少女で口を開けばお尻のことばかり。副団長のスカディは無口だが美波大好き。そんなちっぽけな悪の組織に入った少年が、大切な仲間を見つけ、自分の居場所が見つかる話。
    波美のお尻大好きキャラはじめ、スカディ、モリガンとコンプレックスをもつ頑張り屋の女の子が登場してみな愛おしい。正義の秩序に居場所を見つけられなかった者がつくる悪の組織は、社会から爪弾きにされた者にとって生きるか死ぬかの瀬戸際のところで居場所になっている。前代未聞の天才の姉を持ち、劣等感をバネにして挑んできた主人公。おしり大好きなために教師から見放され匙を投げられた波美。軍人としてずっと過ごしてきたのに、アテナという頂点が現れたことにより足元のレールを崩されたスカディ。社会に見捨てられ、馴染めず、初めてできた友達や仲間がいる場所は心地よい。
    天才であるが故に凡人の弟のことを理解できないアテネも良い対比となっている。
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    投稿日:2014.01.06

  • かりおん

    かりおん

    父親が正義の組織の一番偉い人.
    姉がそこの最強の戦士.
    そんな環境の主人公君.
    応えられない周囲の期待.
    彼を見下してくる正義組織の一般隊員.
    彼は耐え切れずに悪の道へ走ることに.

    そんなわけで社会科準備室で活動している「おしり団」に入団.
    その目的は世界中のおしりを愛でること.
    なんだかんだで
    ロリ少女,犬系少女,安産型少女に囲まれるハーレムに.

    姉のブラコンっぷりが気持ち悪いです.
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    投稿日:2012.12.21

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