【感想】データサイエンス超入門 ビジネスで役立つ「統計学」の本当の活かし方

工藤卓哉, 保科学世 / 日経BP
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.1
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  • 確かに入門書でした

    データサイエンスの概要と、技術者として何を目指すべきなのか、どう向き合えば良いのかを解説している入門書であった。この分野は、流行の職業でもあるが、日本には馴染み慣れない分野、文化であると感じているので、この様な啓蒙的な書籍が広く読まれることに期待したい。一次のブームに終わらせたくないし、バズワードに成らないことを期待したい。続きを読む

    投稿日:2016.11.28

ブクログレビュー

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  • ちゅん

    ちゅん

    データサイエンスについて浅く話す本
    データサイエンスの要素であるビジネス、統計、ITスキルについて広く話している
    真面目に取ろうとすると浅いし、軽く話したいならもう少し見やすくしてほしくて、どっちつか続きを読む

    投稿日:2021.10.10

  • kaota01

    kaota01

    THE ありきたり&抽象論&一般論。
    そりゃそうだろ、ってことしか書いてない。
    で、どうすりゃいいの?への回答はほぼ皆無。

    投稿日:2021.06.07

  • askafeiniao

    askafeiniao

    統計の部分をもう少しわかりやすく例にのせて解説して頂きたかった。。入門とはいうが、ド素人にはレベル高い。。

    投稿日:2018.06.17

  • kosukekunitomo

    kosukekunitomo

    データサイエンティストとビジネスサイドとが一緒に仕事を進める上で、ビジネスサイドの人がいかに考え行動すると良いか、についてわかりやすくまとめられている。

    投稿日:2017.05.03

  • masato

    masato

    題名の通り、「超」入門
    データサイエンスについてざっと理解できる本

    筆者はアクセンチュアのコンサルタントで、ところどころにアクセンチュアのツールやコンサルの宣伝が入ります(笑)
    それはとりあえずおいておくとして、ざっくりとデータサイエンスって何?ビジネスにどうつながるの?っといったところが語られています。
    しかし、ここでもやはり統計学が出てきて、そこはちょっときつい。統計基礎を理解していないとたぶんついていけない感じです。

    まず、データを操るために必要なスキルとして
    (1)データを活用としたビジネスを企画する力
    (2)データサイエンスを支える統計知識
    (3)アナリティクスを実現するITスキル
    と整理しています。
    この辺はよくセミナーなどでも聴く話です。
    本書の中でもこの3点について、ブレークダウンして説明しています。

    さらに、セミナーでもよく出てくる話ですが、データありきの分析は失敗するとのこと。
    そういった意味では58ページに記載されているマーケティングデータの分析プロジェクトの全体像のチャートはヒット!!
    まず、発射台・標的の設定として、現状分析、課題定義、目的設定を行うこと。
    そして、データ解析として、探索的データ解析やモデリングを実行。
    最後に、分析PDCAの高度化として、計画、実行・評価、改善のサイクルをまわす
    となっています。

    さらに本書のもうひとつのヒットはデータ分析の全体像を描いた構造化データサイエンスモデル(巻末に詳細)
    これも分析手法含めて整理されていてよいです。

    最後に、データからイノベーションを生み出す3か条として
    ・適当な解で満足してはいけない
    ・普遍的だと思われている事業であっても漫然と処理してはいけない
    ・妥協せずにやりぬく

    耳が痛い...

    ということで、統計学を知らない人にとっては、ちょっときつい章がありますが、それ以外は読み込めるものと思います。
    入門書としてはばっちりです!!
    続きを読む

    投稿日:2017.02.25

  • Granzchesta

    Granzchesta

    このレビューはネタバレを含みます

    データサイエンスにもっとも必要なものは、KKDである。
    つまり、勘と経験、そして度胸である。

    データサイエンスというと、データから有益な情報を見つける、
    とっても理系な雰囲気のある内容かと思ったけど、
    本のほとんどの内容は理系には直接は関係ない
    話なのが面白かった。
    つまりはデータを扱うのは人間なのであって、
    科学ではない、ということなのだと思う。
    著者はニューヨークに仕事で行ったことが大きな自慢らしく、
    「そういった経験がデータサイエンスに最も重要」
    というように感じるところもあった。
    「データサイエンスの書籍」としてとらえるよりも、
    「データサイエンスを仕事にしている人が書いた
    ビジネス本」という立ち位置として見ると、
    これはこれで面白い本だと思う。

    ちなみに、出てくる数式は大学2年生程度なので、統計学としては教科書に出てくる基礎レベルかと思う。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.07.15

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