【感想】デビルズライン(14)

花田陵 / モーニング・ツー
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 2.7
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  • 相関図に載ってない人物のその後っている?

    目次見て、「秋村」って誰だっけ? と暫く考え相関図見ても載って無く読み進めてやっと『あぁ、いたな、そう言えば』程度のキャラだった
    しかもそれが1話目だったがために、最後まで読み切ってもモヤモヤしたままだった。
    どうして載せた? 理解に苦しむ

    ポイントで買えばよかったと後悔する一冊
    作者が見たいその後じゃなく読者が見たいその後が知りたかった
    なぜか、本当におもしろくなかった
    本編は最終巻前までは楽しく読んでいたんだけどね
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    投稿日:2019.06.21

  • 画、、、

    初期よりは安定したけど画力が上がったというより描き慣れただけ感。
    頭身や手や肩幅など身体パーツのバランスの悪さは最後までそのままだったなと。。
    画風自体が変わってきてキャラのビジュアルが初期と別人レベルに違っているのが残念。
    秋村なんか面影ゼロだし。
    初期の不安定ながら繊細さがある絵のほうがまだ魅力的だった。

    と、画ばかり気になってしまったけれど、肝心のお話のほうは可もなく不可もなく。
    秋村・牛尾・菊原・李・安つか、と限られたキャラの後日談風でありながら、主要キャラほぼほぼ総出演、皆さんのその後をまるっとカバーした形に。
    正直、本編のほうでどうにかなったんじゃないかというエピソードもあり、連載作品の後日談としてレベルはあまり高くない。
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    投稿日:2019.08.18

ブクログレビュー

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  • saya

    saya

    このレビューはネタバレを含みます

    どちらが正義でどちらが悪でというものでもなく
    多分終わりというものもない。
    デビルズラインという物語の世界観に相応しい、
    所謂”ラスト”の無い最終巻でした。
    救いがないようであるようで。
    そうして、続いていくのだなと
    静かに思えるお話ばかりでした。

    特に心に残ったのは、牛尾さんのエピソードの
    否定するのをやめれば少し自由になる という言葉です。
    小さいかもしれないけれど、それが全てを解す糸口に
    なり得るのかもしれません。

    つかさちゃんのお母さんがとってもつかさちゃんのお母さんな感じで安心しました。
    お父さんも優しいし、安斎さんも誠実だし。
    何が有るかはわからないから、絶対大丈夫とは言えない。
    でも、大丈夫にするんだという決意はある。
    二人の仲はあまり進展していなくて、
    結婚もやっと出てきたくらいのようですが
    どんな道を進むにしてもきっと二人で乗り越えていくのだろうと思えました。

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    投稿日:2019.06.21

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