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松久淳, 田中渉 / 新潮社 (153件のレビュー)
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総合評価:
うたたね書店
1
朗読すること、心が落ち着くこと。そして、、、
主人公の女性は、変わったバイトをする。 それは、朗読をするバイト。 本を読む側がいれば、もちろん 聞く人だっていますね。 聞き手の人生には何があったのか? そこまで踏み込んでストーリーは進みます。… ゆっくりとした流れの本ですが、 読み終わる頃、あなたは きっと、この本屋での朗読会に 参加したいと思うかも。 ま、この本屋は天国ですから、 近くの図書館で行われている朗読会へ 聞きに行って下さい。 たとえ、子ども向けの朗読会でも、 あなたが文字を読むのではなくて 聞く側になって、本を楽しむ。 そんな、気分にさせてもらえる1冊です。 続きを読む
投稿日:2014.05.15
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yamamiya
5.24 松久敦+田中渉「天国の本屋」 コンビ作家さんの本を読むのは何気に初めてかも。 主人公の台詞が冒頭やけに長く 続く展開も予想のつくものが多かったけれど、瞳が潤むシーンが満遍なく散りばめられてい…て綺麗な気持ちになった。「天国の本屋」流のルールで人生を受け入れられたら必要以上に死への負の意識は持たなくていいんだな〜と…そしてこの本、私の生まれた次の年に映画化されていてなんと主題歌がユーミン「永遠が見える日」映画には馴染みのない私だけれどこれは見てみたい!続きを読む
投稿日:2023.05.24
かやきす
突然天国の本屋で働くことになった主人公さとしを通じて、もう会うことは出来ない大切な人を思い出せる本。 実際の天国は行ったことがないしあるのかもわからないけど、この本の通りの天国なら素晴らしいと思う。
投稿日:2023.04.19
みたらし娘
サクッと読めて、泣けるおすすめ本。 この本の中では人間の寿命は100歳と決まっていて、100歳まで生きられなかった人達はその姿のまま、残りの人生を天国で過ごす…… 現実でもそうだったらいいのに笑 そん…なに長くない1冊なのに深いというかなんというか…泣けます。 この本は自分にとってすごく思い入れがあったはずなのに手元になかったせいか、ずーっと忘れてた。 久しぶりに思い出して購入して再読。 そうそう、こんな話だった。と思いつつも泣ける。 続きを読む
投稿日:2022.04.03
ウルカヌス帝の読書垢
途中で挿し絵も入り絵本のようで分かりやすく、途中有名作品を朗読する描写あり。これらを読んだ事のある人は懐かしくなるかも。 ページ数も少なくてあっさり読める
投稿日:2022.03.11
Jun 育児中
中学生くらいから年配の方まで、平和な気持ちで気軽に読めます。読了後に苦虫を噛み潰したような気持ちになる本が苦手な、穏やか嗜好の方向けかも。
投稿日:2021.03.24
マサヒロ
昔、何かでオススメしていたので読んだが、40歳を過ぎてから読み返してみたら今でも胸がいっぱいになった。
投稿日:2021.02.17
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