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貫井徳郎 / 創元推理文庫 (46件のレビュー)
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総合評価:
らくだ
1
切ないお話でした。
あぁ、なるほど、そういうことか… と。 自分も知らず知らずのうちに、誰かを傷つけているのかもしれないな、と考えさせられました。
投稿日:2014.08.15
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Take
読みやすいです
貫井さんの作品としては、ライトタッチといいますか、明るく読みやすい作品だと思います。ある程度、オチも読めてしまうところはありますが、差別に対する問題提起もあったりとそれなりに読み応えあります。
投稿日:2013.09.24
たかちゃん
高校生にも。
青春小説のようですが、じつはちゃんとしたミステリだったりします。 貫井徳郎さんにしてはライトな感じなので、中、高校生にもおすすめ。
投稿日:2015.11.29
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キャサリン子
作品紹介を読んで興味を持ち、BOOK・OFFで購入。 なるほどなるほど。あの行動はこういう理由があったのね。 あのときのあれは、ここに繋がるのね。 最後まで読むと、なんの脈絡もないと思っていた文章に…ちゃんと意味があったことがわかる。 わかったうえで、もう一度読みたくなる。 続きを読む
投稿日:2024.02.17
planets13
前半を読んでいるうちは「なんとつまらない本だ」と思ったけれど、我慢して読み進めた甲斐が多少はあったかな。ただ、確かに明言はされてないからウソではないのだけど、こういうミスリードの誘い方はやっぱりずるい…と感じてしまう。それと、こういう厚意はちょっと重たいな。続きを読む
投稿日:2023.12.24
hatchan0610
「慟哭」以来の貫井徳郎さん。重い作品が多いイメージだったが、これはちょっと古い感じのする「青春ミステリ」。Part1とPart2で描かれた内容が、どう繋がるのか分からないままPart3に入って、見事に…解き明かされた。 彼を間にはさんて知り合って、「ひとりひとりが他人のために何かしてあげられたら、ちょっといいことに繋がりそうじゃないか」とバトンを渡された主人公と、バトンを渡した山崎さんが、彼の思い出を語り合っていってほしい。続きを読む
投稿日:2023.08.29
kaorukaeru
帰国子女の高3女子が主人公 高校生活の章 大学生活の章 間に男が語る章がある 高校での出来事はまぁなんかちょっと邪魔されてる 感じでしたが・・・ 大学生活で出会った男の話から・・・ まぁそれなりには楽…しめた感じです続きを読む
投稿日:2021.12.07
よつば
物語はPART1~3に分かれておりPART1を読んだだけでは、釈然としない悶々とした感じが残り、続くPART2でも(何か伏線があるんだろうな…)とは思いつつもスッキリせず、そしてPART3で一気に全て…の伏線の謎が溶けてスッキリ…と言う展開になっています。 謎が溶けてスッキリしたのも束の間、ラストに至るまでに又悲しい気持ちになり、それでも最後の最後には希望が見える、そんなお話です。 恋のお話にミステリー、そして人間の裏、温かみ、色々な要素が含まれていて後味の良い作品に仕上がっていました。続きを読む
投稿日:2021.01.24
yajjj
最近マイブームの貫井徳郎氏、今度は青春小説。17歳で日本に来た帰国子女のエイミーは恋をするも不思議な妨害にあい結局失恋する…。大学生になりまたも不思議な出会いがありそこから…。青春小説でありながらも貫…井小説である。幅広いなぁ。タイトル「明日の空」、英語では「It will be fine tomorrow.」も読後印象アップ。続きを読む
投稿日:2018.10.09
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