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犬村小六, 森沢晴行 / ガガガ文庫 (21件のレビュー)
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総合評価:
ssssss
1
ラノベを普段読まない人ほど読んで欲しい。
ラノベの世界は玉石混合だと常々思っている。 毎月発行される数が多く、執筆経験の少ない若い作者ばかりだというのが理由かと思うが、ひどい文章のものも多い。 でもこの作者の文章は読んでいるだけで、空戦、キャ…ラクター、情景が思い浮かんでくる。 複線をはった展開に圧倒されて、一気に三巻まで読み終わり、今は続刊を待ち望んでおります。続きを読む
投稿日:2013.09.27
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sharp
架空第二次世界大戦。メインがみんな、とてもいいキャラ。好きなシリーズだけど、他の飛空士シリーズの後に読むのがおすすめ。
投稿日:2023.09.24
pbh23864
文句なく面白い。 シリーズが続くにつれ、文章のバランスやテンポも良くなっていると感じる。続きが楽しみである。
投稿日:2022.09.11
のこ
全9巻完結。『とある飛空士』シリーズの最終作。 出来れば最終作と言わず、この世界の成り立ちを続けて書いて欲しい。 巨大な海の滝"大瀑布"で遮断された国々が飛行機という文明を得て出会った時の最初の行為…が握手ではなく殺戮であった、という文書が作品内にあった。人間の業の深さが現れている。隔絶した世界、憎しみ合う人々、数千万の死、支配、搾取、貧困… この世界はまるで人間の実験場みたいだ。こんな世界を作った者はラストに満足しただろうか?私は泣きました。続きを読む
投稿日:2021.01.21
Mu
ああ、これはいい! わくわくが止まらない! 「追憶」「恋歌」「夜想曲」と紡がれた『とある飛空士』シリーズの4作目。 また新たな『恋と空戦』の物語の始まりに、なんとも心躍った。 冒頭から亡国の王族の…逃亡シーンがあり、それこそ追憶や恋歌を思い出して、実に飛空士シリーズらしい始まりだと思った。 そして、集うメンバーにはその元王族だけでなく、因縁のある撃墜王同士の子供たちや、空族のスパイなどが含まれて、これからなんとも壮大な話が始まるのだなという期待感がいやがうえにも盛り上がる。 一艘の飛行艇に乗り合わせた7人の士官候補生たちが、戦場の空を、夜の海原を、敵機の攻撃を受けながら必死で逃げ延び、さらに危険な夜間着水を実行する展開は、ページをめくる手が止められないほど、惹き込まれた。 もちろんお約束のラッキースケベあり(笑)、ミオと清顕の痴話げんか(?)ありでコミカルの部分も楽しめた。 早くも恋の三角関係に発展しそうな展開があって、さすがに『恋と空戦』の物語という看板に偽りなしという感じだ。 ちなみに、元王族はすぐに誰なのか分かったけど、スパイの方は誰だろう? いかにも怪しそうなのは彼だけど、たぶん違うんだろうなあ。 おそらくもっとも意外な人物、と言うことは…… この1巻目の刊行はもう5年前なのだけど、実は完結するまで読み始めるのを待っていた。 途中、恋歌のあの人も登場してくるらしいので、この先読み進めるのが楽しみ。 物語の滑り出しは最高! さあ、次だ!続きを読む
投稿日:2017.02.02
タカツテム
不吉なものを幾つも抱えたままで開幕した第1巻 何気ない、けれど大切な約束がこれからどんな影響を与えてしまうのか、恐ろしいけれど楽しみに読んでいこうかと思った
投稿日:2016.03.27
nayu
これはやばいハンパない。 まだ始まりの始まりだが始まりからもう緊迫する。 だがまだ始まったばかり。 ドキドキハラハラの物語。
投稿日:2015.10.18
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