【感想】神の手(上)

久坂部羊 / 幻冬舎文庫
(25件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
4
8
9
2
0
  • まあまあでした。

    安楽死、日本ではあまり声高に話す題材ではないですが、難しいけど考えるべき問題だと思います。この本のような政府主導では困りますが。

    投稿日:2013.11.24

ブクログレビュー

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  • こゆき

    こゆき

    長かったけど、退屈せず読み終えられた!

    「安楽死が必要とされる人=高齢者と思われがちだが、実際過酷な延命治療で苦しむのは高齢者より若者(体に蘇生力が備わっているから身体は苦しんでいるのにいつまでも死ねない)」っていうのは目から鱗。
    「安楽死」は度々話題になってると思うけど、法制化にはまだまだ遠いんだろうなーと。法制化することは「死生観」にも影響を与えてくると思うから、慎重にならんといけんってこと。
    続きを読む

    投稿日:2024.05.15

  • ゴリラの母ちゃん

    ゴリラの母ちゃん

    【安楽死】

    大切な人が助かる見込みもなく、痛み苦しむ姿を見てもそれでも生きて欲しいと願うのはエゴなのだろか。

    楽にしてあげたいと思うのだろか。

    投稿日:2021.01.24

  • pippin55joy

    pippin55joy

    医療訴訟の話ですかね。
    まだ途中なのですが、、けっこう強引な描き方をしている部分もあるのかなとは思いますが、趣旨はわかります。
    ただ、読んでてしんどい(笑)
    少しずつ読み進めています。
    人権・尊厳死、、、ホスピスなど、、、医療の現場にまつわることについてはいろいろ整えられてきているのかもしれませんが、実際に病気や死を目前にした本人や家族が、その選択肢について、知らなすぎる気がします。
    現在、上巻の半分手前くらいですが、ゆっくり読み進めていきます~
    続きを読む

    投稿日:2020.09.30

  • 1213430番目の読書家

    1213430番目の読書家

    21歳の末期癌患者の激痛を取り除くために外科医の白川は最後の手段として安楽死を選んだ。だがその母親は医師を告発した。背後に蠢く安楽死推進派と反対派。悪い人間やマスコミのドロドロが随所に。やや2派の争いは読みにくいが、さすが久坂部先生。後半が楽しみです。続きを読む

    投稿日:2020.09.09

  • まちか

    まちか

    興味深いテーマにグイグイ惹き込まれた。
    いろんな人のいろんな思惑があって、、翻弄される白川先生がちょっと心配。。

    投稿日:2020.07.05

  • kaonio

    kaonio

    「神の手(上)」(久坂部 羊)[電子書籍版]を読んだ。久坂部羊さんは初めてだな。結構引き込まれてしまった。さっそく(下)に進みます。

    投稿日:2018.07.05

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