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池上彰 / 集英社文庫 (116件のレビュー)
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総合評価:
ion
2
教科書では学べない中国の歴史
TVでもお馴染み、そうだったのかシリースの池上彰さんの著書。 歴史問題で衝突もあり、なぜ?と思いますがこの本を読んで納得。 ただ、中国の歴史を学ばずに中国の対応だけを見て腹を立てるのでは なくなぜ相手…がそのような対応をするのか、せざるを得ないのかを わかるとちょっと見方が変わりました。続きを読む
投稿日:2013.09.24
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cloverly
中国に抱いていた何故?に答えてくれる本
中国の存在感がこれまでになく大きくなっている今、彼らの日本を含む周辺国への対応など、今ひとつ理解できない壁のようなものに直面する機会が多くなりました。そこで本書を手にとったわけですが、著者の解説は平易…な口調ながらその背景まで適度に言及されており、中国に予備知識のない自分にも十分理解できるものでした。意外や中国国内の事情にその答えがあったことを知ることができ、「そうだったのか」と納得することができました。続きを読む
投稿日:2013.09.29
AkiraF
まずは謙虚な態度で
中国の現代史がよくわかる。作者は関係改善には、まずは謙虚な態度で中国を理解すべきと教えてくれる。
投稿日:2014.04.01
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テクノグリーン
池上彰著『そうだったのか!中国(集英社文庫 ; い44-6)』(集英社) 2010.3発行 2024.2.25読了 これは名著。とにかく読みやすいし分かりやすい。それでいて触れるべきところにはしっか…りと触れている。導入にはピッタリ。胡錦濤までしか書かれていないのが残念だが、手元に一冊は置いておきたい。 https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010819568続きを読む
投稿日:2024.02.25
shosho
このシリーズを連続して読んで思うのは日本は人の良い国なんだなぁ、ということ。他の国はめメチャクチャ。 中国も大変な国。好きにはなれないな。
投稿日:2024.01.09
わ
名著。中国の暴動の歴史について何よりも分かりやすく説明。大躍進政策、文化大革命、天安門事件、台湾問題…中国の暴動と革命の歴史にさらに思いを馳せるきっかけとなった。
投稿日:2023.06.26
ばーちゃん
改めて中国建国の歴史はまだまだ浅く、つい数十年前までは非常識な政策、事件が相次ぐ北朝鮮同様の劣悪な国家だったことがわかる。そしてこれからも司法・立法・行政すべてが共産党に牛耳られ、超監視社会、教育、情…報の統制が続く限り民主化および真の先進国への仲間入りは一生訪れ無いだろう。ごく一部の人間が国を動かし、誤りを咎めるものがいない体制においては今後もどんな非常識な政策や事件が起こってもおかしくない。それにしてもあれだけの軍事力が国家でなく共産党指揮下であり、首席の鶴の一声で動かせるとは本当に恐ろしい国である。続きを読む
投稿日:2023.01.12
アヒル
中国って共産主義のようだけど、なんで爆買いとかできてたんだろ?とふんわり思ってた位の知識だったのですが、世界をあまりに知らなさすぎるなぁと勉強しはじめたところです。 とてもわかりやすく理解することが…できました。 たまに入る池上節も読みやすさに一役買ってます! 歴史や現代史を知ることによって、昨今の世界情勢はこういうところからきてるのかと理解ができるようになる気がします。 他のそうだったのか!シリーズもこれから読んでいく予定です!続きを読む
投稿日:2022.10.17
オモテ
中国の現代史をスムーズに理解することができた。世界史で勉強した時は上部の歴史の繋がりしか理解していなかったが、中国の闇の部分を知ることができた。 中国での人権問題は放っておいてはいけない問題であること…が改めてわかったのと、読んでいて不快な気持ちになった。続きを読む
投稿日:2021.07.20
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