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有川浩 / 角川文庫 (536件のレビュー)
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総合評価:
y.wellstone
最強の番外編
二人を引き裂く法律、それさえ乗り越えてしまう深い愛!最強のラブストーリーが描かれています。
投稿日:2013.12.11
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激甘です
あの図書館戦争のスピンオフついに完結。 これを読まずして、図書館戦争ファンは名乗れませんなー。
投稿日:2014.03.25
ツクヨミ
「別冊I」よりは甘くない(たぶん)
「別冊I」と同じく恋愛を主軸としている以上、恋愛要素苦手な方にはオススメできません。ただ、甘さ的にはこの「別冊II」のほうがまだマシかと……。 本書のメインは表紙イラストの2人ですが、ほかに堂上&小牧…の昔話なども収録されています。個人的には、緒方副隊長のエピソードが心にしみました。続きを読む
投稿日:2014.04.01
黒ひつじ
あくまでサービス巻として読むのが正解
柴崎と手塚のその後が読みたくて買ったのですが、緒方?さんやら、堂上&小牧の新人時代の話やら、正直あまり興味ないわーという話が半分くらい続きます。 肝心の柴崎のハナシは、展開がベタだなーと感じました。… シリーズ通して、著者はキャラクターの説明はしても、彼らの容姿についてはほとんどといってもいいくらい描写しないので、最後まで柴崎が美人という設定にリアリティを感じられなかったです。 著者の後書きでも再三注意されてましたが、本編とは無関係のサービス話、というスタンスでで楽しむのが正解かも。 いずれにせよ、キュンキュンするのは間違いないです。続きを読む
投稿日:2014.04.05
さむくら
風呂敷を畳んでくれてます
柴崎&手塚の恋愛の結末を、まさに別冊として補完してくれてますが、それ以外のストーリーも、あの話ここへ繋げた!片付いた!と、あらかた風呂敷を畳んでくれてます。 もちろん、ハッピーエンド多数です。 私はベ…タ甘なメインストーリー以外の、おじさま方の話が良かったです。碁の話とか…ネタバレさせるわけにいきませんが、ニヤニヤ終われて幸せもらえました。続きを読む
投稿日:2014.04.06
別冊Ⅱ
ベタ甘という言葉は、図書館戦争を読んではじめて聴いた言葉ですが、登場人物がみんな純情。という点で、切なさやもどかしさもその人物の視点で味わえるのが面白いです。昔語りをする堂上がところどころで見せる、郁…に対する気持ちのつぶやきが個人的にはキュンキュンします!続きを読む
投稿日:2015.11.08
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ゆいちゃん
シリーズ完走。 柴崎が可哀想すぎて、報われてくれ、報われてくれ、とずっと唱えていた気がする。 何はともあれ大円団。
投稿日:2024.04.20
金糸雀
今巻は、手塚と柴崎がメインでした。 この2人は堂上夫妻の次に好きなカップルなので、読んでいて幸せでした。 図書館戦争シリーズを全て読んでみて感じた事。 (既に、今回で読むのは4回目ですけど...
投稿日:2024.03.22
ayaka+°☆
このレビューはネタバレを含みます
柴崎のストーカーの話、共犯の水島が本当に嫌な女だったな。ああいう被害的な女っているよなーなんて思ってたけどめちゃめちゃ嫌な奴だった。でもこのくらいの事件がないと柴崎と手塚はくっつかなかったんだろうな、と。ここまでくればお互い大事にする関係になるよな。活字のラブコメ最高なんだけど、こっちも実写で観てみたい
投稿日:2024.03.12
あさくら
ぅわーん。終わっちゃったぁ(ノ_<。) 久々にすっごくときめいて萌えて楽しめたシリーズでした♥ 続きが早く読みたいッ!ってなったのも久々。 楽しかったです♪ 「Ⅱ」は柴崎さんと手塚くんのお話かなぁ・…・・と思っていたら、初っ端のお話がまさかの緒形副隊長!意外でビックリしました。でもこのお話のお陰で緒形副隊長も進藤さんも好きになりました。この2人の関係もいいですな。図書特殊部隊の面々はみんな好きです。 そして次のお話は堂上さんと小牧さんの新人の頃のお話。今の堂上さんとは違った直情的な言動が微笑ましいやらかわいいやら。間々に挟まれている堂上家の夫婦生活も垣間見れてときめくやら萌えるやらで大変でした。おウチでの堂上さんはこの新人さんの頃のイメージと近い感じがしました。なんかかわいかった。そして意外に郁にシリに敷かれてる感じがありました。 そして最後のお話はやっぱり柴崎さんと手塚くんのお話でした。や、この2人が上手くいくまでの話だと思えば、それは非常にときめくのですが、それまでの過程がホントに気持ち悪かった・・・。特に男性のよりも女性の方がより気持ち悪かったです。ホント、殴ってやりたくなるわ。 なのでその間々に挟まれてる堂上夫妻のお話はホント癒しでした。あと、やっぱり男性陣同士で仲良しなのもツボ。緊迫した状況だったのだけども、堂上さんが手塚くんに「手塚。飲むな」って制するトコが非常にツボりました。人前なのに郁に対する態度がウチのものだったりする件も。 しかし。今回は柴崎さんの心情がホントせつなくって。このシリーズで1番泣いたトコかもしれない。堂上さんのコトを好きになりかけたって話は目から鱗で、ぅえええ?!とビックリしました。2人をからかうために言ってたとばかり思ってたから。でもだから郁を正論で泣かせたのもそういう想いが少なからずあったからなのかなぁ・・・なんて思ったりしました。そして手塚くんに対して素直になった柴崎さんが、それをちゃんと受け止めてる手塚くんに、号泣ですよ。幸せになってよかった。 水島さんも柴崎さんも結局根っこは一緒なんじゃないかな・・・と思いました。他人の恋愛を羨ましく思って、その人の立ち位置に成り代わりたいって想いは。誰だって羨むし妬むし。でもそれを自分本位に考えるか・・・犯罪に発展させるかはやはりその人の人となりというか、人間性なんだろうなぁ・・・と思いました。 そして、有川さんの旦那さん、グッジョブ!!(笑)あとがきで有川さんがおっしゃってたところで終わってたら、私も読後消化できなかったかも。みんなが幸せになってる描写があってよかったです。ここでも堂上夫妻が萌えさせてくれるし♥ そして最後のショートストーリーもほんわかあったかい気持ちになれて、そして泣けました。キャラクター紹介なので、玄田さんは稲嶺指令の右腕みたいなコトが書かれてあったけど、そういう描写が本編であまり書かれていなかったので、このショートストーリで2人のお話が読めてすごくうれしかったです。 何巻かで有川さんが「稲嶺指令のイメージは児玉清さん」とおっしゃっていたので、今回読んでると稲嶺指令の口調が児玉さんな感じで脳内変換されてました。職場の人間が家族のようになっているのがすごく萌えます。こういうのって憧れます。そういう稲嶺指令だから図書隊の人はついてきたんだろうなぁ・・・ってすごく思いました。また逆に稲嶺指令がああいう事件に巻き込まれたのにも関わらず、憎悪のみに支配されずにいられたのは図書隊の面々がいたからなんだろうなぁ・・・と思いました。 たくさん萌えたりときめいたりキャラ萌えしたりとアホな感情が大半をしめてましたが、その反面色々なコトも考えさせられたシリーズ作品でした。大好きなシリーズ作品になりました。続きを読む
投稿日:2024.01.15
planets13
見事な大団円。途中ストーカー犯罪が気持ち悪かったけど、ようやく、あのふたりは向かい合ったのね。よかったよかった。
投稿日:2023.12.24
ふぅ
堂上&郁は脇役で、緒方さんと手塚&柴崎の話が中心。 実のところ、緒方さんには話を通してそんなに注目していたわけではなかったのだけど、そんな過去が!?で一気に読み終わった
投稿日:2023.11.24
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