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加藤諦三 / 角川oneテーマ21 (12件のレビュー)
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総合評価:
しゅうむ
1
自分を責めてしまって苦しんでる全ての人にお勧めしたい
責任感が強い人は、ともするとこの、「自分が悪いと自分を責める」という状態に陥りがち。 自分だけ責める、自分だけが悪いのだとしか思えない状態にどっぷりと浸かってしまって抜け出せなくなると、それはつまり、…うつ状態って言っていいと思う。 この本では、そうじゃなくて、育ってきた環境から「自分が悪いんだ」って思い込まされてしまった、そう思い込むしかなかった人達を主に取り上げているのだけど。 うつ状態に陥った人も、似たようなものだと思う。 だから、サブタイトルに「うつの前兆」なんてあるんだと思う。 自分の歪んだ世界の捉え方に気付いて、そう捉えてしまう癖を変えていけば、「自分が悪いのだと自分を責める人生」から抜け出せるって、教えてくれている。 自分を責めてしまう、世の中の全てから責められているように感じてしまう辛い人生から脱出したい人に、是非お勧めしたいです。続きを読む
投稿日:2013.11.02
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香菜子(かなこ/Kanako)
いつも「自分」だけ責める人 被責妄想は「うつ」の前兆。加藤諦三先生の著書。被害妄想ならぬ被責妄想を持つと鬱になりやすい。真面目で責任感が強い人ほど被責妄想を持ちやすいのかも。一方で不真面目で無責任の責…任転嫁人間も多いのがこの世の中の不条理。不真面目で無責任の責任転嫁人間がいるから、真面目で責任感が強い人が被責妄想を持ってしまうことにつながっているのではないかしら。続きを読む
投稿日:2018.07.19
あるふれっと
被責妄想という言葉は初めて聞いたが、現代の世相をよく表現してると思う。テーマは良いが。もう少し深い考察をしてほしかった。
投稿日:2017.12.14
gaku723
この世に大変なストレスはない。脳が感じているだけ、考え方、感じ方を変えれば上手くいくと言う言葉には納得感と安心感があった。
投稿日:2015.12.21
nami386
この先生の本は綴り方が少し独特。 ちょっと強めで眈々と綴られて行く感じ。 タイトルに惹かれた所謂被責妄想を持ってる真面目な人はまたもやここで被責妄想的に責められていると勘違いしてしまうんじゃないかと思…いつつ、これくらいはっきり眈々と綴られることで長年植え付けられた誤った脳の回路が断たれたり、かえたりすることも出来るんじゃないかな、と、思いました。 私は割と良い本だと思いました。 この先生の本を後数冊読んでみようかな。続きを読む
投稿日:2014.10.11
ぽんだな
いつも自分が責められていると感じている人の心理的特徴、原因となる生い立ち、コミュニケーションの特徴、周囲状況への解釈の特徴について述べられた本。脳内に自分は責められている、もしくは、責められているので…その不安を解消する行動のパターンができあがっているため、リアルな現実に反応するのではなく、身についた解釈パターンというフィルターを現実にかけて事実でないことに反応し、結果として再度自分を責めるという無限ループな営みとなっているという話。続きを読む
投稿日:2013.07.02
besilly082
このレビューはネタバレを含みます
無意識に買った本ですが、自分はまさに被責妄想にあてはまるなぁと思いました。厳しい表現も多々ありますが、最後に「被責妄想は治る」とあるのが救いです。
投稿日:2011.03.19
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