【感想】夜想譚グリモアリスI かくてアダムの死を禁ず

海冬レイジ, 松竜 / 富士見ファンタジア文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
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  • これがシリーズの最初になります

     海冬レイジ氏の本は好んで読みますが、機巧少女は最近ちょっと発散気味ですね。それに比べ、こちらはぎゅっと詰まってぎゅっとまとまっています。松竜氏のイラストの色調も物語とよくあっていて良いですね。この物語は、時系列が一部バラバラになっていて読者の勘違いを誘ってきます。頭をひねりながら読んだあとに、検索を駆使して時系列に読んでみるのも面白いでしょう。確か、一箇所番号がダブっている場所があったような?
     とにかくアコニットが可愛いのでおすすめです。巻が進むと男性キャラもしっかり活躍しています。ハーレムにはならないので、ご安心を!
    続きを読む

    投稿日:2014.04.03

ブクログレビュー

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  • mtwahrheit

    mtwahrheit

    もとは富士見ミステリー文庫のものをライトノベルとして新装
    推理要素があり深みのある内容+ライトノベル要素という感じ
    「夜」の続編が「幻」
    「幻」のほうはライトノベル要素が強くミステリーという感じではないかな続きを読む

    投稿日:2013.03.25

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