【感想】十六夜聖域1

水城正太郎, ニリツ / 富士見ファンタジア文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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  • ちぐはぐ

    舞台は厨二能力を持つ超人が集まった学園で、頂点を目指すという小説です。出てくるキャラクターや、個々のバトルは面白いんですが、そもそも、主人公が戦う理由がよく分かりません。電車の中で偶然であった男とちょっと話をしただけで、なんで命を賭けて戦うのか、最後まで腑に落ちませんでした。更に、各エピソードのつながりがすごく悪くてバトルだけ面白いので、まるで格闘ゲームです。最強キャラクターが3人いますが、最終的に彼らと戦うのかというと、続きがある感じでもなくて出ただけです

    本書読了後に知りましたが、著者は本作出版後にこころの病で半引退したようです。この作品、そうとう苦しんで書いたんじゃないでしょうか。また復活してくれると良いんですが
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    投稿日:2014.06.03

ブクログレビュー

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  • methie34

    methie34

    学園能力バトルものだが主人公の能力が音楽を操る能力というバトルに向いていないと見せかけて、実は真の能力が強いという意外性や国連に一人加盟している生徒会長など最初から最後まで面白く見れる。

    投稿日:2012.06.13

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