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赤川次郎 / 角川文庫 (9件のレビュー)
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総合評価:
lgmonkees
ドイツは事件がお好き。
またドイツで事件に巻き込まれるホームズ御一行様。 今回も複雑に絡んで絡んで絡みまくってます。 片山刑事は、もうドイツには行きたくないって思ったのでは?
投稿日:2017.05.22
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り
シリーズ11作目(長編の8作目)。 ドイツの古城ホテルで繰り広げられるドタバタ劇。休暇で訪れたはずの片山はまたも事件に遭遇してしまう... クローゼットの中に隠し通路があって地下に繋がっていたりする描…写にはとてもワクワクした。続きを読む
投稿日:2023.03.30
SUMI
Kindleで読みました。 文庫本はだんだん見にくくなってきて 文字の大きさが変更できるのでやみつきにー(笑) 今回はドイツの古城ホテルで巻き込まれた事件。 展開早くて一気に読み終えました。 それほど…大ドンデン返しもなく解決-。続きを読む
投稿日:2021.10.28
りゅ〜いち
ドイツを旅行する、片山刑事、妹の晴美、石津刑事と、お馴じみ三毛猫ホームズの一行。ある夜、古城ホテルに泊まったのだが、とんでもないことが次々と起こった。若い女性が乱暴されて、片山が犯人にされたり、子供が…噴水で殺されかけたり…。やがて、一行の前に「幽霊クラブ」という正体不明のものがあらわれ、ついに殺人事件が発生!でも、そこは三毛猫ホームズたちのこと。絶妙のチームワーク(?)で果敢に謎に挑戦。ドイツより愛と恐怖をこめて、絶好調、人気シリーズを贈ります。続きを読む
投稿日:2016.04.03
出雲一寸
読書録「三毛猫ホームズの幽霊クラブ」3 著者 赤川次郎 出版 角川文庫 P84より引用 “何だか馬鹿みたいだが、それでも実際、強い被害者意識の割に は、それほど悩んでいない、幸せな人間なのである。…” 目次から抜粋引用 “騒がしい夜 迷子の効用 晴美、モデルになる 二重の顔” 警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家 族を主人公とした、長編ミステリー小説。 とある病院、午前二時。交通事故の被害者が担ぎ込まれた。夜 勤に就いていた看護婦が被害者の様子を見て、連絡を入れた…。 上記の引用は、主人公・片山義太郎についての一文。 気弱で血を見ると貧血を起こし、女性恐怖症気味の片山ですが、 捜査一課で仕事を続けられるのは、この特性のおかげかもしれま せんね。ガツガツと犯人を追いかける刑事も頼もしいですが、こ ういう人もいなければ、息苦しいのかもしれません。 今回は舞台がドイツなので、お茶漬けは食べていないようです。 私が見落としていなければ。 ーーーーー続きを読む
投稿日:2013.12.28
sharon-t
ヨーロッパに観光旅行に来ていた片山義太郎、晴美、石津、ホームズの一行は、ドイツのある古城ホテルに泊まる。だが、そこで、婦女暴行事件が発生。しかも被害者の女性は、犯人は片山義太郎だという。さらに、宿泊客…の子供が噴水に投げこまれて殺害されそうになったりと大騒動。やがて、片山の上司である栗原警視が現れ、「幽霊クラブ」なるものを調査してほしいと言い出した。続きを読む
投稿日:2011.11.28
kaizen
このレビューはネタバレを含みます
死んだ人の名前をもらった人が幽霊クラブの会員とか。 それで何がいいことがあるのかが,ちょっとピンと来ませんでした。 晴美とその兄の片山刑事、同僚の石津刑事と猫のホームズの, でこぼこ4人組は,今日も行く。 舞台はドイツのホテル。 日本大使館から礼状をもらうくらいの活躍。 課長の帰国が突然だし,話の展開が雑なように思えても、 最後まで読むと、そんなに苦になっていないのが不思議。
投稿日:2011.09.29
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