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蛇蔵, 海野凪子 / コミックエッセイ (5件のレビュー)
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総合評価:
マンボウ
2巻目は更に中身が濃い
1巻目以上に濃い中身。言葉の語源を丁寧に調べ、日本語を日本語ですべての人(=外国人でも日本人にも)に分かりやすく解説する技術はさすがです。学校の国語の授業に採りれても良い位の内容なのではないでしょうか…?ドラマ化までされることになった人気の理由が分かった気がしました。1巻目が日本語を学ぶ外国人からくるマニアックな質問がエッセイの切り口の中心だとすると、2巻目は切り口は踏襲しつつも、国際文化比較論的な内容をうまく盛り込んでパワーアップしています。基本的に気楽に読めるコミックエッセイなのですが、私はいろいろ連想したり自分の体験などを思い返しながらじっくりと読むほうなので、だいぶ肩に力が入ってしまいました。それだけ内容が濃かったということです。 シリーズものは1巻目の人気にあやかって2巻目はマンネリ化したり、内容が薄くなることが多いですが、この「日本人の知らない日本語について」はむし中身が濃くなっています。読んで損なし、引き続きオススメです。続きを読む
投稿日:2013.10.11
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フリージア
引き続き、楽しみながら読めた。私自身、日本語についてそう聞かれたらわからないと言うことがとても多いことに気づかされた。
投稿日:2023.04.03
bosch
随分前に読んだが、久々に読んでみたらやっぱり面白い。 カルチャーギャップネタだから面白いのだけど、コミック化も間の取り方も良くてうまい。 しっかり解説も入っているので意外と日本語の成り立ちや仕組みを興…味深く学べる。続きを読む
投稿日:2020.05.23
goya626
日本に来て日本語学校で日本語を学んでる外国人たち、この本を読んでいるとみんないい人に思えてくる。何かしら日本に惹かれてきた人たちだからなあ。それにしても、教師の海野凪子さん、よく勉強されていて感心する…。教え方も上手そうだ。日本人でも、日本語について勉強になることがたくさんある。 外国人の日本化エピソードとか日本語こぼれ話などとても面白い。もちろん、本編の方は爆笑しきりです。続きを読む
投稿日:2020.03.22
harmonixy
コミックエッセイ たしかにオモシロイ発見がある 日本語を学びたい外来者が入学する 日本語学校の教師が書いた 日本人に読ませるマンガ本 外国語との違いから見えてくる 文化や日本語の特徴や矛盾を 笑い…に変換して外側から透かして学ぶ日本語 ついでに異文化と言われる 生活感のある海外の風習や 歴史を垣間見ることもできる続きを読む
投稿日:2017.01.16
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