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賀東招二, 四季童子 / 富士見ファンタジア文庫 (9件のレビュー)
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総合評価:
豚山田
1
集団パニックを描いた「五時間目のホット・スポット」が秀逸
再読。名作揃い。お薦めです。 特に好きなのは「五時間目の~」です。 限定された空間で生じる非常事態が巻き起こすドタバタですが、何とも三谷幸喜的で楽しくなります。 作者は後書きにて「バカバカしくてくだら…ない話を」と語っておりましたが、いやいやどうして、特殊環境下での人間のストレスと集団心理がコミカルでありつつも案外笑っていられない、深い部分もあったと思いますよ。 これで、林水会長や椿一成あたりを巻き込んで、ダナンか警察の大袈裟な救出作戦なんかも加わってくれば、長編だっていけたのではないかと。 実写劇場版を希望します。続きを読む
投稿日:2014.01.30
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radio24km
かなめのハリセンが出てくる回数が多いほど、作品に勢い出るかも!会話のリズムも読んでて楽しい!特に好きだったエピソードは「時間切れのロマンス」と「五時間目のホット・スポット」!
投稿日:2016.08.12
domarin
フルメタル・パニック!シリーズ短篇集第6巻。 個人的に好きなのは「間違いだらけのセンテンス」。神楽坂先生が久々に大きく関わる話の中、宗介の妙に可愛らしい部分が見える点が他の短編とは違う魅力がある。 … どうしても宗介とかなめが中心となった話が多くなってしまう印象が短編には強いが、前巻から登場した一成に以前の稲葉瑞樹が絡んできたりと徐々に短編ならではのキャラクターが輝き始めてきたようにも思えるので、今後の短編に期待したい。 「女神の来日(受難編)」はまさに(受難編)といった感じで途中で終わっている様子なので、ぜひ早く続きが読みたい所である。 なお、好みは分かれるだろうと作者も言いつつ掲載しているメカやテクノロジーなどの設定集も見所のひとつ。好きな人にはたまらない。ただ、「メモ」と書いてあるとおり作品内での説明と作者からのメタ的な説明が混ざっていたりするのでやはりしっかり書かれた完全版が読みたい気はする。続きを読む
投稿日:2014.05.04
あのヤロー
このレビューはネタバレを含みます
軟派と錯誤と推敲と映画と細菌と受難の話。シリーズ十一冊目、短編第六弾。ボーナストラックでのASや銃の設定資料が嬉しい
投稿日:2013.04.28
けんの
いくつか短編はあるが、やはりこの巻は「女神の来日(受難編)」に尽きる。 テッサが陣代高校へ留学生と訪れ、それに関するドタバタで宗介が、まさしく「受難」する話。 ありがちといえばありがちな話ではあるが…、やはり面白いw 女神の来日はこれで終わりそうもないので、次はどんな話になるか楽しみ。続きを読む
投稿日:2010.07.17
choco726
京都アニメーションが制作した『フルメタル・パニック?ふもっふ』で映像化された「五時間目のホット・スポット」や「女神の来日(受難編)」などが入っています。 アニメから入ったのですが、この2つは特に好きな…ので、お勧めです。 あと、長編で出てきた兵器や小ネタについて書かれられてる「作者の極秘設定メモ」もついているので、これも含んでこの巻はかなり満足しています。続きを読む
投稿日:2009.11.30
aizumi
五時間目のホットスポットはふもっふ(アニメ)の最終回で放映された時ほどの衝撃、面白さはなかった。顛末を知っていたからか、余程アニメの作りが面白かったからか…大好きな話ですが。
投稿日:2007.02.16
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