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桐生操 / 文春文庫 (7件のレビュー)
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筆者の主観的表現がきつい
~らしい、~ではないだろうか、~なのはご存知だろうが、などもやっとさせる表現が多いのがとても気になった。 内容は性愛と歴史上の人物のエピソードを知れるもので読んでいて面白かった。
投稿日:2017.05.17
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reinou
このレビューはネタバレを含みます
2007年(底本2004年)刊。◆西洋の支配階層における、仰天すべき性生活が主テーマ。ただし、嫉妬や悪徳にまみれる恋愛模様・性的関係模様のみならず、トイレ(かなりスカトロチックだが、中世は現代とは違う感性下にあるのも確か)、ファッション議論も展開。◆「桐生節、衰えず」の印象だが、生物学の竹内久美子女史の如く、著者は世界史を身近なものに昇華してくれているのは確か。◇なお、ベートーベンやニーチェの梅毒罹患疑惑は、梅毒の知的・精神活動に与える影響を考えると、複雑な心境になる。彼らの卓越した芸術的、学問的成果に対する目線も違ったものに…。
投稿日:2017.01.22
yonosuke2019
なんというか、現在では否定されているガセや俗説ばっかりだけど、まあそれが「常識」だから飲み屋での話のネタぐらいにはいいのか。合コンとかだったらまあ使えるかなあ。
投稿日:2014.11.14
yasu2411
表題にまつわる様々な著作の寄せ集めのレベルであり、雑学の域を出ない。特に興味を引くような内容もなく、「大全」をうたうにはちょっとお粗末な内容と感じた。
投稿日:2013.07.21
berubaramaniac
18世紀の性風俗事情が知りたくて読んだけど、真新しいものはあまりなかった。本を気楽に読みたい時には丁度良いかも。
投稿日:2012.08.26
空雨
なかなか面白い本です。 クラスメイトのY君に是非とも読んでもらいたい。 エロばなは隅っこでやりましょう!
投稿日:2007.10.04
■蛇女■
若い頃こういう本を読み漁りすぎたけど、久々に読んだらおもしろいかと思ったが、やっぱりもう飽きたと思った。 貴族のセックス・トイレの話。 トイレ関連の話はおもしろかったはず。
投稿日:2007.05.23
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