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林真理子 / 小学館文庫 (40件のレビュー)
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総合評価:
理科好き
どうかなぁ
介護って生活を一変させてしまいますよね. 対人関係の見たくない部分がでてきて. その中で安らぎを求めてしまうのも分からないではない. でも,その結末で・・・?
投稿日:2013.12.08
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planets13
いったいいくつの「生きている証」が欲しいのかな。母親への想いに嘘はないと思うし、壊れていく母を看るのはとても辛いことだとは思うけど。
投稿日:2023.12.24
リンネ
42歳のキャリアウーマンである裕子。夫は有名中高一貫校の教員。申し分ない安定した暮らしであったのに、親の認知症や夫の不義理に弱り果て不倫をしてしまう。一度目は後悔に終わったが、二度目は……。夫がいる以…上、恋愛は「不倫」と呼ばれてしまうが、裕子が求めるのは真の愛情。 「愛するということは生きること」、というシンプルな言葉が思い浮かぶ。親の老いゆく姿、また、もう若いとはいえない自分の姿、それらに抗うかのように沸き起こる、愛されたい愛したいという欲望は、実は私にもある。ひとりの中年の女性が丸裸にされるように綴られているが、とても上品で純粋な物語。続きを読む
投稿日:2022.04.16
みずたま
不倫がなぜ刹那を持つのかわかったようなわからないような 不倫はこうして発生するのか、と、浮気と不倫の違い、遊びと本気が、わかったようなわからないような ただ、女も男も、既婚の真剣な恋があるのだな、…と思いました。これは既婚者側の主人公の立場で思うもので、その娘だったら最悪なことですが、、小説なので。ひとえに不倫は罪、とも言えない感情があるのかもしれん、と思いました。多分、不倫している女性の気持ちをすごく秀逸に描写されていると思いました。小説なので楽しかったです。 お母さんのくだりは、キュンとするものがあった… 例えば、幼い子供のように、お母さん、お母さん!と心で求めてしまう。お母さんが、子供の頃のように自分を綺麗だと褒めてくれる。娘であることが嬉しいと思いました続きを読む
投稿日:2022.04.03
sawasato
親が認知症になって、老いが恐ろしくなってまだ若いうちに(既婚だけれど)恋愛する、という話。 全く共感できないし突っ込みどころも多いけれど読んでる時なーんにも考えなくていいのでよい。
投稿日:2020.12.21
しょご
主人公独特の偏見が入り混じっていて、少しいらいらはしたものの、話の展開自体は悪くなかった。大人の恋愛って感じで、僕は嫌いじゃなかった。
投稿日:2020.06.17
まりりん
うーん... 介護問題はリアル。それと人妻の不倫を繋げちゃうなんて、さすが林真理子だなって感じ。 主人公には全く共感できない。なんだかなぁ...としか言えない
投稿日:2019.10.02
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