【感想】祝もものき事務所4

茅田砂胡 / C★NOVELSファンタジア
(18件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
1
6
8
1
0
  • お家騒動

    もものき事務所の初仕事です。
    いつも通り、神様のツールとまで言われる主人公の不思議な縁で解決に向け話が進んでいきます。登場人物が多く人間関係が複雑ですが、一気に読むことが出来ました!

    投稿日:2015.08.01

  • 主人公がここまで添え物的な話も珍しい!

    周りを優秀な人材に恵まれまくっている主人公が、何でも屋、を初めて最初に受けた依頼。
    表紙の意味は最初の方でわかりますが、余りの馬鹿馬鹿しさに突っ込みたくなることうけあい。
    田舎の名士一族の相続問題で、登場人物の多さ、複雑さがすごいです。今回は鬼と雉は出番ちょっと。犬と猿を引き連れて、凰華に首根っこ捕まれる感じで神様のツールは活用されます。主人公が持つまた新たな能力?も判明。
    モモノキの育ちの良さや、身に付いたマナーには驚きつつお役立ちです。
    ファンタジーやSF系作品から茅田作品に入った人にはちょっと物足りないこともあるかもですが、これはこれで面白いシリーズです。
    続きを読む

    投稿日:2015.08.02

  • 大丈夫かー?

    冒頭で余りの・・・に、思わず『小学生かー』って、爆笑してしまいました。かと思うと育ちの良さが見えるマナーや知識。ちょっとだけ見直しました。
    遺産に絡んで女性が現れた時、何となく展開が読めた気がしましたが、斜め上の結果でした。最後の・・・を予測出来る人は、居ないんじゃ無いかと思うと、推理物としては厳しい気がするけど、軽く笑いながら読むのにはお勧めです。
    続きを読む

    投稿日:2016.01.05

ブクログレビュー

"powered by"

  • みけ

    みけ

    4巻ですが、もものき事務所の初依頼ストーリー。

    相変わらず、、主人公が所長なのに役立たずで何もしない。
    女性の登場人物が、かっこよくて魅力的な人が多い。
    依頼人は家系図が欲しいくらい複雑な家柄。

    どんでん返しが多過ぎてパニックでしたが、やっぱりこのシリーズ好きです。続きを読む

    投稿日:2017.10.03

  • ユイ

    ユイ

    久しぶりに著者の本を読んだ~!
    あんまりにも久しぶりすぎて、
    「読めるかな・・・」
    と、思いつつ手にしたけど、読み始めたらやっぱり止まらんね! 今回も、めっちゃ面白かった。

    そもそもこのシリーズの新作が出ていたことすら知らんかってんけど、お馴染み図書館のサイトで
    「新着の本」
    の、ページをウロウロ見ていたときに偶然発見しました。

    「えっ、新刊、出たん!!」
    と、喜んでリクエストしたら、案外早く手元に回ってきたけれど、一度目は読むひまがなく返却しました・・・。
    やっぱり縁がなかったのかと思いつつ、懲りずにまたリクエストして、読むに至ったというわけ。
    再びリクエストしてよかった。

    そして私はC★NOVELSのちょっと厚めの紙と四角っぽいフォントが大好きです・・・。
    今回はこれに新刊というオプションもついてきたからね。最高!!

    ・・・と、またハード面だけかいという具合やけど、そんなことはないです。
    相変わらず人間関係が複雑やけど、なんとかついていけた!

    もものきといい、桐原家といい、現代ものを舞台にした著者のシリーズは、舞台が現代だけにキャラから設定からが
    「ありえない!!」
    の、目白押しでこれももうファンタジーだよね・・・ちゅう具合。

    でもその突き抜け具合が面白いからええねんけど(一条ゆかり氏のまんがみたいな感じか)、デルフィニアをはじめ、(著者が書く)生粋のファンタジーにはなかなかついていけなかったんだよなあ。
    たぶん、内容がどうのよりも、豪傑の女主人公についていけないのかも・・・。

    今回も凰華ちゃんがスーパー才女ではあるけど、豪傑ではないし、百之喜はあんな感じやし、で、たしょうキャラになじみやすいねんな。(;^ω^)

    筋も展開も緻密で読み応えたっぷりなのに、キャラにだけが馴染めないというのが、私にとっての著者です(失礼)。
    でも、デルフィニアからもっぺん読み直したら、今やったらまた違う感想を持つかなあー・・・。
    うーん。読んで、みるー・・・? デルフィニアとスカウィまではなんとか読んだんだよね、10年くらい前に・・・。

    当時はたぶん、買いそろえてたんちゃうかなあ・・・(古本やけど)。
    本は出産時にほぼ売ってしまい、厳選した数冊だけ手元に残していたものも、現在はもうありません。(;^ω^)

    10年前に(私が)やっていた書評サイトの記事を探せば、著者の本の感想もザックザク出てくるんやろうなー・・・。


    豪邸が裸足で逃げ出しそうなくらいの桜池本家は、たまたま慈照寺へ行ったところやったので、
    「ああいう感じなのかも・・・」
    と、想像して読みました。(*´ω`)

    付書院とか床脇棚とか

    「うんうんうんうん、アレだよね! 本家本物を見てきたよ!!」

    と、ニヤニヤしました。
    やっぱり本物を見れるっていうのは、楽しいことやね~。

    (2016.04.19)
    続きを読む

    投稿日:2016.09.17

  • まいつき

    まいつき

    もものき事務所最初の事件。
    毎回思うけど、人間関係が複雑すぎる。家系図書いたらどれだけ線が交差することやら。立体交差し過ぎで、どこの首都高だってぐらいです。そして女性陣の苛烈な強さと来たら。鳳華もそれなりの女傑だけども、上には上がいすぎます。鳳華もまだまだ修行中ですか。

    人間関係の複雑さと女性の苛烈さがとめどなく押し寄せる最終章。敵役の下衆さもかなり最低だけど、それが後味残らないのは圧倒されているうちに、終幕となるからでしょうね。
    続きを読む

    投稿日:2016.08.19

  • f0314087

    f0314087

    このレビューはネタバレを含みます

    初めての事件、という事だが

    基本ドロドロ昼ドラマのような人間関係なのだなぁ。。
    そのドロドロによって長女は救われるけども。

    ある意味、フィクションらしいフィクションストーリーでした。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2016.08.01

  • 恵

    1,2巻で意味不明気味だった太朗の能力が3巻で漸く納得出来たので、それを踏まえた4巻に期待したら、やっぱり元に戻ってしまった感じ

    関係者や周りが人智に及ぶ範囲で努力して、それが実を結んだ感じで事件解決している気がする

    神様の道具はどこで影響したのか判らない
    続きを読む

    投稿日:2016.05.02

  • ちびっこ

    ちびっこ

    登場人物が多く、血縁関係も複雑で、読んでいて大混乱でした。
    でも、桜池家の相続争い⁈、大団円でよかったです。

    投稿日:2015.12.20

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。