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赤川次郎 / 光文社文庫 (32件のレビュー)
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総合評価:
airfouce
世界的にも珍しいシリーズの出発点
登場人物がきちんと読者とともに年令を重ねる、世界的にも珍しい杉原爽香シリーズの第1冊目です。
投稿日:2013.09.27
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omj
49歳→39歳→40歳→41歳→42歳→43歳→44歳→48歳→47歳→46歳→45歳→38歳→37歳→36歳→35歳→34歳→夢色のガイドブック→33歳→32歳→31歳→30歳→29歳→28歳→27…歳→26歳→25歳→24歳→23歳→22歳→21歳→20歳→19歳→15歳続きを読む
投稿日:2024.03.13
Bフォレスト
このレビューはネタバレを含みます
爽香と同年齢であり、十数年前に読み始め途中で止まってしまっていた。最近になってシリーズは継続しており、爽香も自分と一緒のアラフィフになっていると知る。もう一度爽香の人生をたどってみようと思い再読する。 久しぶりに読んだが結末は現代の作品でも時々扱われる問題であり、かなりダークであった。それを読みやすい文体とテンポで重苦しいものにしていないのは赤川氏の特徴なのではないだろうか。 自分自身がどこまで覚えていて、それ以後爽香がどのような人生を歩んでいくのか楽しみながらシリーズを読破していきたいと感じた
投稿日:2022.11.28
クッキー
3.7→ 約6年ぶりに再読しました! やはり赤川さんの作品はサクサク読めて、面白かったです。結末は少し辛いものでした… このシリーズは冊数が重なる毎に、主人公が年をとっていくのも魅力なので次の作品も読…んでみたいです。続きを読む
投稿日:2021.09.19
たば
登場人物が1作につき1歳ずつ歳を重ねていくというユニークな設定の杉原爽香シリーズ、その第1作。親友を殺された中3の爽香が真相を探っていくお話。会話主体でポンポン進む展開と、主人公たちの瑞々しさ。暗いお…話なのですが、読後感はほろ苦いながらも爽やかです。続きを読む
投稿日:2020.02.23
hanaasagi
杉原爽香、15歳の秋 それは、親友の死で始まった。 「学校で会いたいな」土曜の深夜、爽香が受けた電話は、行方不明中の親友・松井久代からだった。学校へ急行した爽香は、教室で久代の死体を発見する。 首に、…紐が食い込んだような跡が残る死体の近くには、若草色のポシェットが落ちていた。 主人公が毎年読者と共に成長する画期的シリーズ第一弾! 令和元年10月2日~4日続きを読む
投稿日:2019.10.04
うさぎ
あっという間に読了。赤川次郎は中学生時代から読んでいるが、キャラクターがいつもイキイキしていてすごく好き☆ 今回のヒロインは毎年年齢を重ねていくという。それにしてもいつものことなんだけど、この人が書く…ストーリーが結構エグい。日常的にニュースになってる話ではあるが…。読後感は良くないけど、キャラクターが良いので続編は読みます。続きを読む
投稿日:2019.06.13
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